化学商社の長瀬産業は、電気自動車のF1といわれるフォーミュラE世界選手権に参戦する米国レーシングチーム「アンドレッティ・フォーミュラE」と、従業員や家族が交流する社内イベントを3月27日に東京本社で実施した。
フォーミュラEは走行時に排気ガスを出さない電気自動車の普及や技術開発の促進を掲げている。長瀬産業は、アンドレッティの協賛企業で、サステナブルな社会の実現を目指す新しいスポーツはNAGASEグループのビジョンである「人々が快適に暮らせる安心・安全で温もりある社会の実現」とつながるもの、としている。
イベントでは、ドライバーとのトークセッションやシミュレーター体験、サステナビリティをテーマとしたパネル展示などを行い、楽しみながらサステナビリティへの社内理解を深めることを狙った。
またイベント開催に伴って排出された温室効果ガスについては、カーボン・オフセットを実施する予定だ。
