年度初めの4月1日、講談社はマンガ雑誌『ヤングマガジン』の歴代人気キャラクターたちが新社会人にアドバイスを送る「今年から社会人のヤングたちへ。」と題した広告をJR 品川駅で掲出した。
『AKIRA』『カイジ』『ザ・ファブル』など、歴代23作品の人気キャラクターとメッセージを記載。「配属はギャンブルだ…」「リモートの日は打刻だけしてベッドイン……!」など、キャラクターや作品の個性が出たメッセージで、「タメになるどころかダメになっちゃう迷言」としてファンを中心に話題となっている。

広告は7日まで、JR品川駅の自由通路ビジョンで掲出。「もし●●が先輩だったら」という文章とともに、各キャラクターが新社会人へ教えてくれそうなアドバイスが書かれている。
ギャンブルを題材にした漫画『賭博黙示録カイジ』では「配属はギャンブルだ… ブラフを張れっ…!」、『AKIRA』の自称「健康優良不良少年」のキャラクターは「ヨナヨナ仕事ばっかりなんてやってたまるかよ 俺達ァ健康第一寝ようぜ」などと伝えている。総パターン数は計40種にのぼる。
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