エスエス製薬の解熱鎮痛薬ブランド「EVE」が4月1日から、お守り型のミニポーチがもらえるピールオフ広告の掲出を開始した。場所は東京メトロ丸ノ内線「新宿駅」メトロプロムナード。期間は4月7日まで。
本広告は、同ブランドが3月1日から実施している「お守りEVE」キャンペーンの一環。同キャンペーンは、春に新生活をスタートさせるすべての人が、大事なときに起こる痛みに負けることなく、最大限に力を発揮してもらいたいと開始。特設サイト上では、デザインと入れたいメッセージを決めるだけでお守り型ミニポーチを作成することができ、それを大切な人に無料で贈れるようになっている。
ピールオフ広告の「お守り」を剥がすと、その下に新生活を迎える人を応援するメッセージが並ぶ。これらのメッセージは、「この春、新生活に向け新しい一歩を踏み出す大事な人に向け、贈りたい言葉はありますか」という問いに対して、実際に集まったもの。リアルに届いた声ならではの、熱のこもった応援メッセージになっている。
「お守り」の文字の種類は、「活躍守」「集中守」「挑戦守」「本番守」「初心守」「夢叶守」「回復守」「自信守」「余裕守」そして「出会守」の全部で10種類。新しい一歩を踏み出す人それぞれへ向けた思いをあらわした。
企画を担当したハッピーアワーズ博報堂のプランナー 鈴木祐気氏は「男女雇用機会均等法が制定された1985年に生まれたEVE。約40年にわたり、働く人たちを応援し続けてきました。急な痛みが訪れても力になれる鎮痛剤ブランドとして、この春、新社会人になるみなさんに『どんな時も、力を出しきれますように。』という想いを、エールにして届けたいと考えました。新社会人になる皆さまへの応援の言葉と、『お守り』を直接贈り届けるための交通広告を企画しました」と話した。
スタッフリスト
- 企画制作
- ハッピーアワーズ博報堂+博報堂 TEKO+博報堂+博報堂プロダクツ+カゼプロ
- ECD
- 藤井一成
- CD
- 寺岡重人
- 企画
- 鈴木祐気
- C
- 内山奈月
- AD
- 山崎南海子
- D
- 大塚みなみ、柴山帆乃香、野本貴恵
- ストラテジックプランナー
- 長縄雄一郎、秋山月子
- Pr
- 齋藤羅慈、前田龍、齋藤慎一郎
- PRプランナー
- 浜木駿介、佐藤真生、松澤歩実
- AE
- 廣野真実、行德早織、鹿間千鶴