2024年の広報部は、仕事を「志事」と捉える
私の仕事の捉え方は「自分の仕事を仲間がやってくれている」です。それがルーティンワークであっても常に感謝し「ありがとう」と伝えています。
ルーティンワークは必要な業務であり、部の業務の基盤です。まさに一隅を照らす仕事です。また部員が案件を報告する時にデスクに来た時は、目線を同じにするため立って話を聞くようにしています。長くなりそうなら、デスクの横の袖机に促し、じっくり聞いています。自分のことは後回しでいいのです。
ですから仲間たちには感謝しかありません。ライオンズでの広報業務を通じて、スキルやノウハウを得てほしい。今の時代、一つの会社に長く勤める人ばかりではありませんが、どの会社に行っても活躍できる広報マンになってもらいたい。そんな思いで仲間と接しています。仲間たちには楽しく仕事をしてハッピーになってもらいたいです。
2024年の広報部は「仕事」を「志事」として捉えることを約束事としています。
やりがいを持ち、ライオンズを愛するファンのために業務に挑む。まだまだ自分も含めてほど遠いですが、この仲間たちと一緒だったら叶えられると信じています。
次回は、経営企画や事業マネジメントの視点を「広報」に活かした「シン・広報戦略」についてお話しします。