サンヨー食品は4月18日、サッポロ一番の新しいテレビCMをお披露目する「サッポロ一番 新CM『ずっと好きだったんだぜ。』発表会」を恵比寿ガーデンルームにて実施。CMに出演するとんねるずの木梨憲武と俳優の森七菜がゲストとして登壇した。
イベント冒頭では、同社マーケティング本部広報宣伝部課長の水谷彰宏氏が新CMのコンセプトや見どころについて紹介し、同日より全国で放映した新CMのお披露目を行った。
新CM「ずっと好きだったんだぜ。木梨憲武さんの塩篇」と「ずっと好きだったんだぜ。森七菜さんのみそ篇」は、出演者が一番好きな「サッポロ一番」の食べ方を披露するキャンペーンの第一弾。木梨は「塩らーめんラバー」として、森は「みそラーメンラバー」として出演し、CM内では2人が斉藤和義の楽曲「ずっと好きだった」の替え歌も披露している。
その後のトークセッションでは、木梨と森がサッポロ一番を好きになったきっかけやCM撮影時の感想などを語った。木梨は「55年前、小学生の時にサッポロ一番を食べたのがきっかけです。その時からずっと側にサッポロ一番がありました。みそ、しょうゆと色々食べてきて、今は塩に落ち着いています」とコメント。森は、「昔、弟によくサッポロ一番をつくっていました。すぐにつくれて弟も満足してくれたのが好きになったきっかけです」と、サッポロ一番にまつわるエピソードを披露した。
またイベントの終盤には、木梨がつくった「サッポロ一番 塩らーめん」が食べたいと森がリクエスト。木梨が麺の茹で方などのこだわりを披露しながら調理し、森にふるまった。