Paidyは4月22日、あと払い（BNPL）サービス「ペイディ」の新CM発表会を都内で実施。CMに出演するゆりやんレトリィバァと俳優の満島真之介がゲストとして登壇した。
「ペイディ」は、スマホでほしいものを購入し、支払いは「まとめてあとから」行うことができるサービスで、2024年10月に10周年を迎える。
イベント冒頭では、同社CSOのコバリ・クレチマーリ・シルビア氏が登壇。「ペイディ」は同社が掲げるパーパス「夢に自信を、心に余裕を持てる世界を作る」にもとづいたサービスであり、夢を叶えるための買い物にこれまで当たり前のように潜んでいた「めんどくさい」を取り除くべく、サービスを展開してきたと説明。そんな「ペイディ」をより多くの人に知ってもらうべく制作したのが今回のテレビCMだと話した。
今回制作したCM、「ペイディ どう払っても大正解」篇、「ペイディ 手数料0円で分割払い」篇、「ペイディ 今手に入れて支払いは来月」篇のコンセプトは、「ペイディならどう払っても大正解」。このコンセプトには、ライフスタイルに合わせて主体的に買い物をすることで、個々がポジティブな未来を実現してほしいという同社の願いが込められているという。
また、新CMキャラクターにゆりやんと満島を起用した理由についてシルビア氏は、「自然体でありながら、自身の歩みに意志を持つ、憧れの存在。常に新しいことに挑戦し続ける姿勢に共感し、起用しました」と語った。
その後、ゆりやんと満島が登壇。CMへの想いを話したあと、パーパスにちなんだテーマでのトークセッションを実施。
「今後夢に近づくために買いたいもの」というテーマに対して、ゆりやんは「病院を買い取りたい（笑）。これからアメリカに行ったりする時に何も心配せずに生活できるかなって」とコメント。満島は、「言語ロボットを買いたいです。勉強している言語を一人で話しても返しがないので、話し相手がほしくて。現実に開発されたら幾らでも払います！」と話した。
また、次のコーナー「私の夢、こう叶えるのが大正解チェック」では、夢を叶える際の価値観チェックを実施。「新しいことにチャレンジする時の行動は？」「人生で一度はいきたいと思っていた国、どんな旅行プランにする？」「海外進出に向けて、どうやって言語を身につける？」という質問に回答して価値観をチェックした。
互いの回答を受けて、ゆりやんは満島について「20代の頃は違ったが、今は博士タイプ」、満島はゆりやんに対して「愛くるしさが魅力のくノ一タイプ」と表現した。
