――数ある事業会社の中からカオナビを選んだ理由は?
テクノロジーで個の力を引き出し、社会を変えていくというパーパスに共感したからです。また、BX(ブランドエクスペリエンス)をつくる過程に興味があったので、未完成の組織でBXを実践したかったんです。僕が入社した2021年のカオナビは、上場してリブランディングを目指すタイミング。規模感や資金力、安定性があり、クリエイティブに注力できる地盤も経営陣からの期待もあった。「経営陣と対等に議論し、一緒に成長を目指す」という僕の理想に合っていると感じました。
いま振り返っても、その判断は正しかったと思います。経営陣とチームメイトのようにさまざまな課題に向き合ってきたことで、会社、経営、事業への理解は徐々に深まってきた気がします。10年後も通用するにはまだ努力が必要ですが、まあ、3年はいけるんじゃないかな(笑)。
荒川 直哉(マスメディアン 取締役 国家資格キャリアコンサルタント)
荒川 直哉(マスメディアン 取締役 国家資格キャリアコンサルタント)
マーケティング・クリエイティブ職専門のキャリアコンサルタント。累計4000名を超える方の転職を支援する一方で、大手事業会社や広告会社、広告制作会社、IT企業、コンサル企業への採用コンサルティングを行う。転職希望者と採用企業の両方の動向を把握しているエキスパートとして、キャリアコンサルティング部門の責任者を務める。「転職者の親身になる」がモットー。
荒川 直哉(マスメディアン 取締役 国家資格キャリアコンサルタント)
マーケティング・クリエイティブ職専門のキャリアコンサルタント。累計4000名を超える方の転職を支援する一方で、大手事業会社や広告会社、広告制作会社、IT企業、コンサル企業への採用コンサルティングを行う。転職希望者と採用企業の両方の動向を把握しているエキスパートとして、キャリアコンサルティング部門の責任者を務める。「転職者の親身になる」がモットー。
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