眉メイク初心者の男性層獲得へ 伊勢半、Web広告にヤーレンズ起用

伊勢半が展開する眉メイクの専門ブランド「ヘビーローテーション」は4月26日、Web広告『センター分けたら 眉マスカラ。』の配信を開始した。広告にはM-1グランプリ2023 準優勝のお笑いコンビ「ヤーレンズ」を起用。男性エントリー層に向けた発信を行う。


写真 イメージ Web広告『センター分けたら、眉マスカラ。』のキービジュアル。
Web広告『センター分けたら、眉マスカラ。』のキービジュアル。センター分けのヘアスタイルに合う製品を提案する。

同製品はこれまで女性の利用率が高かったが、近年はキービジュアルに男性モデルを起用し、メイクアイテムの利用層の拡大を図っていた。今回の広告も、男性メイクアイテムの市場開拓を目的に配信を行う。

同社広報宣伝部の中村泉貴氏によると、本施策のターゲットは20代後半~30代前半の男性がメイン。まだ眉マスカラを手に取ったことのない“ファーストアイブロウアイテム”となることを目指しているという。

お笑いコンビ ヤーレンズの起用については、企画の進行中に偶然ヤーレンズのYouTube動画を発見したことがきっかけだったと中村氏。ツッコミの出井さんが同製品を愛用していたことから、起用に至ったと話す。

「出井さんの『ヘビーローテーション』製品への熱い思いを受けて、依頼しました。かねてより商品を愛用してくださっている出井さんと、普段メイクをしていない“眉メイクビギナー”の楢原さん、おふたりが眉マスカラを利用することでさらに魅力的になる様子は、男性エントリー層がより眉メイクを自分ごと化できる広告になると考え、起用に至りました」(中村氏)。


写真 人物、商品 お笑いコンビ ヤーレンズ


写真 人物、商品 お笑いコンビ ヤーレンズ

特設サイトでは、ヤーレンズのデビュー当時から現在までの髪型や眉毛の遍歴を公開し、眉メイクの意義を訴求。製品愛用者の出井さんが眉マスカラの使い方を伝授するなど、ビギナーにも伝わる内容となっている。

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スタッフリスト

企画制作
CHOCOLATE、MAQ、TRIVAL
ECD+企画
冨永敬
CD+企画
松下加奈
企画
小板橋瑛斗
AD
小阪紗季
D
城地園子、平井良尚、山田洋平
Pr
簑島直人
PM
松井一眞
撮影
森山将人
ST
Shogo Sone
HM
丸山智路、山形哲矢
AE
荒井理佳子、増崎知世
出演
ヤーレンズ

ECD:エグゼクティブクリエイティブディレクター/CD:クリエイティブディレクター/AD:アートディレクター/企画:プランナー/C:コピーライター/STPL:ストラテジックプランナー/D:デザイナー/I:イラストレーター/CPr:クリエイティブプロデューサー/Pr:プロデューサー/PM:プロダクションマネージャー/演出:ディレクター/TD:テクニカルディレクター/PGR:プログラマー/FE:フロントエンドエンジニア/SE:音響効果/ST:スタイリスト/HM:ヘアメイク/CRD:コーディネーター/CAS:キャスティング/AE:アカウントエグゼクティブ(営業)/NA:ナレーター
 


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