プランナー職に移ってからはACジャパンのテレビCM「寛容ラップ」や阪急阪神ビルマネジメントの商業施設「阪急西宮ガーデンズ」15周年を記念した施策など、実績も増え、達成感を感じる場面も増えています。製薬会社時代に身につけた販促の仕組みや法律など、自分の経験を活かすことができた案件もあります。
自分のクリエイティビティやセンスに自信がなかったからこそ、営業職を続けながらやる気を保ち、望むキャリアに近付けたのだと思います。いきなり大きな目標を立てるとギャップが立ちはだかりますが、私はまず今の会社で営業職を一度経験できたことが大きいです。未経験から望むキャリアに真正面から飛び込むことができればそれが一番ですが、少しずつ近付いていくという選択肢もありだと思います。
月刊『ブレーン』2024年6月号
【特集】「広告」多様化の時代 クリエイターの仕事と役割はどう変わる?
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▼特集のトピックス
- スタッフリストからおさらい
- 広告制作の基本フロー
- オンワード樫山/23区
- 「23区JAPANESE WOMEN’S
- STANDARD Anne in TOKYO」
- Netflix『三体』
- 「YOU ARE BUGS
- お前たちは、虫けらだ」
- 阪神タイガース
- 「Thank you,89!
- 野球よ、ありがとう。」
- AIが浸透する未来
- CDとADの役割は
- どう変わる?
- 奥野圭亮(CD)×井本善之(AD)
- 自分なりの
- 研究テーマを持つことが
- 仕事を豊かにする
- 引地耕太(CD)×赤川純一(TD)
- 「ゴールを決める人と
- ゴールまで連れていく人」
- 城殿裕樹(Pr)×荒木一也(PM)
- 異業種・他部門からクリエイターへ
- 「私のキャリア」
- 植木沙織(東急エージェンシー)
- 山﨑晴太郎(セイタロウデザイン)
- 中島優子(ビーコンコミュニケーションズ)