僕の仕事には2つの原体験が生きています。ひとつは演劇。化粧品の仕事をするときは実際にアイライナーを手に取って使用する。役づくりと同じように感覚をつかみます。もうひとつは、写真です。撮影時には自分の感覚を信じて美しさを瞬時に決める必要があり、この習慣は今の仕事にも役立っています。
僕のように、人と違うことをやっているから人と違うところに行けることもあります。キャリアを変えたい人には、今の人生に価値を感じた上で、新しい挑戦をしてほしいですね。
月刊『ブレーン』2024年6月号
【特集】「広告」多様化の時代 クリエイターの仕事と役割はどう変わる?
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▼特集のトピックス
- スタッフリストからおさらい
- 広告制作の基本フロー
- オンワード樫山/23区
- 「23区JAPANESE WOMEN’S
- STANDARD Anne in TOKYO」
- Netflix『三体』
- 「YOU ARE BUGS
- お前たちは、虫けらだ」
- 阪神タイガース
- 「Thank you,89!
- 野球よ、ありがとう。」
- AIが浸透する未来
- CDとADの役割は
- どう変わる?
- 奥野圭亮(CD)×井本善之(AD)
- 自分なりの
- 研究テーマを持つことが
- 仕事を豊かにする
- 引地耕太(CD)×赤川純一(TD)
- 「ゴールを決める人と
- ゴールまで連れていく人」
- 城殿裕樹(Pr)×荒木一也(PM)
- 異業種・他部門からクリエイターへ
- 「私のキャリア」
- 植木沙織(東急エージェンシー)
- 山﨑晴太郎(セイタロウデザイン)
- 中島優子(ビーコンコミュニケーションズ)