RIZAP、初の企業敷地内への出店 人的資本経営の潮流に合わせた施策

広報担当者は「人的資本経営の1つの形として企業に提案したい」としており、従業員の生産性向上に寄与する考えを示した。研究施設においては、chocoZAPを利用してリフレッシュを促すことで「最高のパフォーマンスで研究できる環境づくりに貢献したい」と話した。

chocoZAPは2022年7月にスタート。今年5月15日時点で全国1500店舗、約120万人の会員数を誇る。5月21日に宮崎県に出店したことで47都道府県への出店を達成。3月にカラオケやランドリーなどの新サービスを発表し、徐々に導入を増やしている。

同パークは2018年に武田薬品工業が自社の研究施設を外部に開放して誕生。日本初の製薬企業発のサイエンスパークとなった。現在は武田薬品工業から独立したアイパークインスティチュートが運営。現在は製薬会社だけでなく、次世代医療やAI、行政など約180の企業・団体が集積している。

注)記事中に記載していた企業名に誤りがあったため訂正しました。正確には本文の通り「武田薬品工業」です。

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