こんにちは。西武ライオンズ広報部長の赤坂修平です。
本コラムは「球界や広報業界のさらなる発展のために筆を執ってほしい」というお話をいただき、微力ではありますがそのお役立てになれればと思いお引き受けしました。私へのご批判もあると思いますが、あと少しだけ執筆させていただきたいと思います。
ライオンズは日本生命セ・パ交流戦 2024の開幕と同時に心機一転、渡辺久信ゼネラルマネージャーが監督代行も兼務し、新しいスタートを切りました。ここまでの交流戦は2カード勝ち越しとはいきませんでしたが3勝3敗としています。短期的にはCS進出を目標とし、渡辺GMを筆頭に、チーム・社員も一丸となってファイティングポーズをとり続けて戦ってまいります。
さて、前回は「シン・広報戦略」について、話せる範囲で非常に苦心しながら書きましたが、皆さんに上手く伝わったか心配をしつつ……今回は前回の内容を踏まえ「美肌の選手が美容メディアに登場、西武ライオンズの『戦略PR』」という話です。
実は2023年、小学館の美容雑誌『美的』のオンラインサイト「美的HEN」にライオンズの選手らが登場したことがあります。
「好きです、化粧水」。埼玉西武ライオンズ・源田壮亮選手にスタメンコスメを聞いてみた。
▶︎ https://t.co/GCAKLQOIKT pic.twitter.com/mbivYVqw9D
— 美的 (@bitekicom) July 19, 2023
その裏には、メイクやスキンケアなどを通じた自己表現や自己ケアを大切にする現在の世の中の流れをプロ野球に組み入れては、という考えがありました。今回は「トレンドに敏感に」と「正はしつこく何度でも」がポイントです。