SEOコンサルティングなどを提供するアユダンテが4日、ブティック型Google マーケティング プラットフォーム(GMP)エージェンシー・リセラーであるSparkline社(以下、スパークライン)を買収する契約に合意したことを発表した。これによりアユダンテはスパークラインの全株式を取得し、スパークラインはアユダンテの完全子会社となる。両社の社名に変更はない。なお、買収の条件は公開されていない。
アユダンテは日本で最初のGoogleアナリティクス認定パートナー。2013年にシンガポールで設立したスパークラインも、アジア地域の最初のGoogleアナリティクス認定パートナーのひとつで、顧客のデータドリブンな意思決定を支援してきた。今回の買収の目的は、成長著しい東・東南アジア市場のニーズに対応すること。今後さらにグローバルな多言語SEOをはじめ、デジタルマーケティングの取り組みを協力して推進していくとしている。