スタバ、器が主役の「UTSUWA BAR」オープン ビバレッジ以外を起点に企画

「STARBUCKS RESERVE ROASTERY TOKYO UTSUWA BAR」担当者は、本企画について「ビバレッジ起点のイベントは多く開催してきましたが、今回はその入れ物を起点に、器の違いで表情を変えるコーヒーやティーをお楽しみいただけるこれまでにない企画を目指しました」と話す。

「使用する『器』は5周年Anniversaryの『5感と、コーヒー。』というコンセプトを軸に選定しました。手や口に触れたときの質感、目で味わう独創的な見た目などの5感で、それぞれの『器』の個性と違いを感じてもらえるよう、様々な器生地と器の形状、口径、飲み口の厚みだけでなく、色彩や絵付けなどデザイン面も考慮し、より多くのラインアップをそろえることを意識しています」。

また今回「UTSUWA BAR」のシグネチャービバレッジとして、「器が最も輝くストーリーを秘めた一杯」をテーマに同ストアのバリスタが新たなメニューを考案。社内審査と2500件を超えるお客さま投票によって選ばれた4品を提供する。

4品のうち、沖縄の職人がつくった「糸満 琉球グラス」では、沖縄の夏の風物詩である「ぜんざい」からヒントを得たコーヒー「朝陽のきらめき」と、琉球グラス職人の情熱からインスパイアを受けた赤いアイスティー「情熱と太陽」を販売。

さらに、萩焼のやわらかい色合いが特徴的な「萩マグ」と愛媛からうまれた「中予マグ ヨシュア工房」では、それぞれバニラビーンシロップを使用したモカ「桜の奏」と、愛媛の名産品柑橘を使用したホットティー「瀬戸内のさざ波」を提供する。

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写真 商品 「朝陽のきらめき」、「情熱と太陽」、「桜の奏」、「瀬戸内のさざ波」。

左上から時計回りにシグネチャービバレッジ「朝陽のきらめき」、「情熱と太陽」、「桜の奏」、「瀬戸内のさざ波」。「器」は、5月10日から新たに発売された「JIMOTO Made+」シリーズのマグやグラスを使用している。

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