広告のプロフェッショナルの力があれば、新規事業はもっと面白くなる(中村洋基)

――この先の20年間において、どのような変化が起きるか、どのような変化を起こすべきかについて、下記からテーマをひとつ選び、そのように考えた背景について、教えてください

  • マーケティング: チャネル・流通・購買、消費・利用、および広告、メディアビジネス)
  • クリエイティブ: 商品・プロダクトなどのサービスデザイン、コミュニケーションにおけるクリエイティビティ
  • テクノロジー: マーテク、アドテクに限定せず、社会や個人の活動全体の可能性をひらき、生み出すもの
  • サステナビリティ: 狭義の環境問題に限定せず、社会や個人の活動全体を維持改善していくもの

4つすべてに関係するのですが、もっと日本から新規事業が生まれたり、チャレンジをするべきです。日本には起業家が少なすぎます。マーケター、クリエイティブ、テクノロジー、サステナビリティ、すべてのプロフェッショナルがここにワクワクしながら加担することによって、この国から新しいものをつくれるチャンスを生み出せます。


中村洋基さんのAdverTimes.コラム

「迂闊鬼十則 〜 うかつなヤツがトクするキャリアの法則」

特殊なスキルもなく、就職活動は落ちこぼれ。そんな若者が、なぜ週3バイトから電通社員になり、 300以上の広告賞を受賞し、複数の会社を立ち上げ、ヤフーや電通デジタルの外部顧問をするに至ったのか?その秘訣は、いきあたりばったりで失敗ばかりする「迂闊さ」にあったーー。このコラムでは、これからの複業・パラレルキャリア時代をサバイブするために必要な中村流「迂闊鬼十則」を初公開。日常の選択肢を「迂闊モード」にしていく方法から、自分の軸(専門性)の増やしかた、起業や新規事業で体験した七難八苦まで、墓まで持っていこうかと思ったような話しちゃいけないことも、 迂闊にぜんぶ解禁します。

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