自分の頭で考えて、オリジナルなものを生もうとする気運が、この国にはないのか問題(倉成英俊)

――この先の20年間において、どのような変化が起きるか、どのような変化を起こすべきかについて、下記からテーマをひとつ選び、そのように考えた背景について、教えてください

  • マーケティング: チャネル・流通・購買、消費・利用、および広告、メディアビジネス)
  • クリエイティブ: 商品・プロダクトなどのサービスデザイン、コミュニケーションにおけるクリエイティビティ
  • テクノロジー: マーテク、アドテクに限定せず、社会や個人の活動全体の可能性をひらき、生み出すもの
  • サステナビリティ: 狭義の環境問題に限定せず、社会や個人の活動全体を維持改善していくもの

クリエイティブ: 商品・プロダクトなどのサービスデザイン、コミュニケーションにおけるクリエイティビティ

(1と2の答えに続けて)そういう考えや気持ちで、すでにいろいろと着手している、これからも発表し続けるわけで、、未発表のものはここでは言えないですよね。なので、詳しくは、弊社のHPや僕のSNSで。1年に2、3個は、この問いにまつわるプロジェクトをなるべく先回りして、誰かの役に立てるように、発表し続けていく予定です。みなさんもお元気で!日本発世界初のいい仕事、しましょう!


倉成英俊さんのAdverTimes.コラム

『好奇心とクリエイティビティを引き出す「伝説の授業」採集』

2020年のグッドデザイン賞を受賞した、広告業界発のクリエーティブ教育プロジェクト「変な宿題」。2012年頃から倉成英俊氏の個人プロジェクトとして始まり、2015年には「アクティブラーニングこんなのどうだろう研究所」からサービスとしてリリースされた。その裏にあったリサーチが、この「伝説の授業採集」である。教育業界〜実業界、日本〜海外、現代〜過去、学校〜家庭〜企業、有名〜無名と、カテゴリーや時空を超えた古今東西の伝説の授業を収集。面白くて、為になる。一生忘れない。出題された方は、好奇心をくすぐられ、自分の才能を刺激され、果てには人生を変えられたりしてしまう。先人たちが考案した、正解のない、万人の頭をインスパイアする問いを、この先の見えない時代を生きる現代の人々へシェアする。

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