[ベトナム]は「若者」「若さ」への関心が高い
ベトナムは「若者が主役の世の中だと思う」の項目が34.0%で一位となった。高度成長期の渦中にいるベトナムでは、生活者が「今日よりも明日の方が良くなる」と信じて前進し続けており、その原動力のひとつが「若い世代」。「若さが欲しい」でもベトナムは最上位(2024年 18.0%)だったという。
経済的に余裕があり、幸福度も高い[インドネシア]
インドネシアは「経済的に余裕がある方だ」という項目で84.6%で最上位。また「幸せな方だ」(2024年 90.4%・最上位)も高く、幸福度や経済的余裕があると回答する生活者が8か国で最も多い結果となった。「生活が豊かだと感じるのは、信仰心や家族への愛情や絆の深さからくるものだと考えられる」と分析している。
円満な家族関係に満足している[フィリピン]
「愛が欲しい」(2024年 42.3%・最上位)の高さに代表されるように 「愛」を求める傾向が強いフィリピン。「休日はできるだけ家族と一緒に過ごしたいと思う」(2024年 62.9%・最上位)のスコアが他の国に比べて高いことからも、愛の中でも「家族愛」が強い傾向がみられるという。