ユニリーバ、ライオンほか5社 コミュニケーション・ビジネスに関わる仕事での矜持とは?

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大槻 祐依

FinT
代表取締役

FinT代表取締役。1995年10月生まれ。早稲田大学在学中の2017年3月にFinTを起業。「みんなの強みを活かして、日本を世界を前向きに」というパーパスのもと、SNS起点のプロモーションを行う。2023年にベトナム拠点を立ち上げる。

①私が代表を務めるFinTでは、「みんなの強みを活かして、日本を世界を前向きに」というパーパスのもと、SNSマーケティングを通して、日本の良い商品やサービスを、日本さらには世界に広げることで、日本を前向きにしていきたいという想いがあります。マーケティングをする上で、私はその商品やサービスの「強み」を見つけることを大事にしています。強みを世の中や消費者のニーズに掛け合わせることで価値が最大化すると信じています。

②宣伝会議さん、70周年おめでとうございます。今年、FinTはASEANを中心に日本企業の進出支援をさらに加速させていきます。ASEANでの活躍を宣伝会議さんまで届けられるように頑張ります。

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大松 孝弘

デコム
代表取締役社長

大手広告会社を経て、2002年デコムを創業。インサイトやアイデア開発支援に関する著書、講演は、海外も含め多数。2006年に日本初のインサイトリサーチに関する書籍『図解やさしくわかる インサイトマーケティング』(共著、日本能率協会マネジメントセンター) を上梓、近著に『ほんとうの欲求は、ほとんど無自覚』(共著、宣伝会議) 。

①人が本当は求めていない物事が世の中にはあふれています。共感を呼ばない広告、売れない新製品など、提供する側とされる側の想いがすれ違っています。なぜ、人が本当に求めていることを的確に捉えられないのでしょうか。それは、多くの場合、本人もその欲求に気づいておらず言葉にできないからです。人の欲求を明らかにするリサーチとアイデアを導き出す力で、このすれ違いを解消したい。「世界中の人々の声なき声をカタチにする」ために、今日も私たちは仕事をしています。

②90年代、駆け出しだった私の貴重な情報源でした。そんな宣伝会議さんに著書を刊行していただくことになろうとは、想像だにしていませんでした。おめでとうございます!

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大村 和顕

ライオン
エクスペリエンスデザイン 部長

アイ・エム・ジェイにて、様々なクライアントのデジタル戦略策定やWEB・アプリケーション開発をプロデュースした後、ライオンへ入社。2020年より各ブランドと新規ビジネスにおけるコミュニケーションの責任者として、エクスペリエンスデザイン部を率いている。

①マーケティングコミュニケーションに関わる人間として一番大事だと考えているのは、ファクトフルネスです。先入観や思い込みを排除して、事実やデータに基づいて戦略を組み立てていかなければ戦術(施策)が効果を発揮せず、目的を達成できなくなってしまいますので。

②月刊『宣伝会議』の70周年おめでとうございます!他社様の取り組みや最新テクノロジーをキャッチアップするのに、部全体で活用させていただいてますので、引き続きよろしくお願いします!

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