横浜市、ダイキン工業ほか4社 コミュニケーション・ビジネスに関わる仕事での矜持とは?

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加来 幸樹

サインコサイン
代表取締役社長

1983年福岡県生まれ。セプテーニにてクリエイティブ職を歴任した後、2018年にサインコサイン設立。「自分の言葉で語るとき、人はいい声で話す。」という理念のもとでブランドアイデンティティの共創やインナーブランディングの実現を支援している。

①当社は「自分の言葉で語るとき、人はいい声で話す。」という信念のもとで、持続的なブランディングの実現に必要なプロセスに伴走しています。コミュニケーションビジネスを通じて理想のブランドをつくるためにも、重要なのは「短期的な成果」以上に「長期的な過程」であるということを念頭に、ブランドアイデンティティの言語化においてもファシリテーション手法を用いた共創プロセスを大切にしています。

②古希を迎えられたこと本当におめでとうございます。常に広告業界の各時代を映し出す鏡として歩み続けてきた歴史に心からの敬意を表します。これからも新しい時代を担うスタープレイヤーたちの羅針盤となることを祈念しております!

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片山 義丈

ダイキン工業
総務部 広告宣伝グループ グループ長 部長

1988年 ダイキン工業入社、総務部宣伝課、広報部広報担当広報部広告宣伝・WEB担当課長を経て2007年より現職。新ブランド「うるるとさらら」の導入、ゆるキャラ「ぴちょんくん」ブームに携わる。統合型マーケティングコミュニケーションによる企業ブランドを担当。著書『実務家ブランド論(宣伝会議)』。

①マーケティングコミュニケーションは、従来の「優れた製品やサービスの持つ価値を正しく人々に伝える」だけでなく「さまざまな社会課題の解決」にも活用すべきものとして、ますます重要となっている。今後はマーケティングコミュニケーションのもつ無限の力で社会問題解決にもしっかりと取り組んでいきたい。

②70周年誠におめでとうございます。思えば40年近く毎号熟読し毎回大きな刺激を受けています。これからもマーケティング・コミュニケーションを学ぶ書籍として、さらに成長発展されることを期待しております。

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河西 智彦

博報堂
クリエイティブディレクター

一橋大学卒。PRやSNSバズも絡め、企業の売上増やV字回復を実現するCD。Yahooトップは20回獲得。ひらパー兄さん、2億円事件。など。2023年ACC ME部門グランプリ。カンヌ金賞、TCC賞など。著書『逆境をアイデアに変える企画術』。

①過去の業務や他のクリエイターとアイデアが被らないこと。

②おめでとうございます。講座も、メディアも、いまや広告界の活性化は宣伝会議さん次第です。最近はやや広告が大人しいので、宣伝会議さんの力でもう一度広告界を盛りあげていってください。

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