①目の前にある、その商品、その施策、その価格、そのメディア、そのクリエーティブ・・・こうした一つひとつに「自分なら」どう反応するか（自分を「N＝１」と置き換えてみる）。その判断軸と、まるで正反対のもうひとつの軸、すなわち、与えられたセグメントでのいま、この瞬間に標準的な選択肢（セグメントの中でのマス）は何か（今どきの「当たり前」は何か）。相反するかのようなこの二つの判断軸を偏りなく持ち、自在に行き来することができると、理想に近づけるのではないでしょうか？
②月刊『宣伝会議』の70周年、誠におめでとうございます。常に業界の羅針盤であり続けて来られたと思いますし、そのカバーする領域はマーケティング、広告、クリエーティブ、デジタル技術など、さらにはAIにまで及び、ますます広がり続けています。メディア激変の時代に紙媒体の限界をはるかに凌駕し、他方、『宣伝会議』の「会議」の部分、人と人との交流から新しいアイデアが生まれるというオリジンにも、こだわっていっていただければ幸いです。これからもずっと、私たちのバイブルであり続けてください。
①コミュニケーションを形にする仕事にとって、誰もが「満足する形」を探し出すことは、中々難しいことだと思っています。しかし、誰もが「納得する形」を精一杯探求し続け、社会や自身の想いをバランス良く乗せられるセンスを学べ、思考の深みに触れられることが、この仕事の最大の魅力だと思います。
②70周年おめでとうございます。「人がつくり、人が伝える」その象徴として、今後も共に歩ませていただきたいと思っております。そして、 月刊『宣伝会議』の未来に心から期待を寄せております。月刊『宣伝会議』の栄光ある歴史、そして、すべてのクリエイティブの灯りがどこまでも輝き続けますように。
①テクノロジーの進化により個人間のコミュニケーションは益々便利になる一方で、そこに組織が入ってくると関係性には断絶、距離、垣根、摩擦という負が生まれます。あらゆる関係性から負がなくなる、つまり融け合うことができれば、すべてのコミュニケーションは最大効率で最大効果なものになります。我々は「あらゆる組織とひとが融け合う未来をつくる」というビジョン実現のため、人間関係という感情にまつわる領域を科学し組織のコミュニケーションスタイルのアップデートに向き合っています。
②70周年、おめでとうございます。これからも先頭に立ち、“宣伝”や“コミュニケーション”のあるべき姿を発信していただくことを期待しております。
①クリエイティブには、「世の中をより良い方向へ導く力」があります。マーケティングが「競争」から「共創」へシフトする今、クリエイティブをビジネスのあらゆる場所にインストールし、ロジカルな戦略にエモーショナルな求心力を与えることが重要だと感じます。人はエモーショナルなものに集まって共感し合い、やがて熱狂の渦となり、その結果、時代の価値観や文化がアップデートされることで豊かさが生まれるのです。これは、私たちDroga5が目指す在り方そのもの。これからも「感情を揺さぶるクリエイティビティ」で、世の中に貢献していきたいです。
②70周年おめでとうございます！これからも私たちの創造力に刺激を与え続けてください！
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