メトロアドエージェンシー、カルビーほか5社 コミュニケーション・ビジネスに関わる仕事での矜持とは?

月刊『宣伝会議』は、日頃より広告・マーケティング・クリエイティブ産業に関わられる皆さまにお力添えいただき、70周年を迎えることができました。誠にありがとうございます。周年を迎えるにあたり、月刊『宣伝会議』5月号 では、関係各社の皆さまからコメントをいただきました! ご協力いただき、ありがとうございました。
※掲載は氏名五十音順・敬称略

<質問文>

①コミュニケーション・ビジネスに関わるお仕事をされる上で、ご自身が矜持とされていることをお聞かせください。
②月刊『宣伝会議』の70周年に際して、一言コメントをお願いします!

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西村 勉

メトロアドエージェンシー
媒体本部媒体戦略局戦略企画部
部長

2009年入社。東京メトロの保有する広告媒体の管理運営業務や、会社の経営企画業務を経て2021年より現職。媒体社事業の商品開発、営業企画、業務改善等経営企画業務に従事しながら、東京メトロを利用するお客様の体験価値について考えている。

①三方よしで常に考えることです。クライアント様とお客様(東京メトロご利用の皆様)との大切な出会いの場を提供する我々にとって、お客様の体験価値を最大化するメディアを開発、整備を行い、クライアント様のROIに寄与することが社会貢献足り得ると考えているためです。

②刊行70周年おめでとうございます。宣伝会議様には日頃の発信だけでなく、Metro Ad CreativeAwardの立ち上がりから並々ならぬご尽力をいただき、おかげさまでたくさんのご応募をいただけるようになりました。こうしたコミュニケーション領域に特化した支援は非常にユニークであると感じております。この先もユニークであり続けてください。

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野田彩夏

TOPPANエッジ
事業推進統括本部 DXビジネス本部
推進部 企画チーム

2017年新卒でトッパンフォームズ(現TOPPANエッジ)に入社。DMなどの一般印刷物のデザイン制作・ディレクションを担当。自社の新規事業「AIRPOST」の立ち上げに携わり、UIUX、販促物の制作・ディレクション、PRなどの領域で活動中。

①仲間とつくったサービスをデザインの面からより良いものに磨き上げ、それを必要な人に知ってもらう機会を作る。ユーザーが増えることで利益が生まれ、作り手側である自分たちのモチベーションも向上する。そんな良い循環を作れるのが私の仕事のやりがいです。多くの方との対話が必要なので、常に思いやりと気遣いを忘れずに接することを大事にしています。

②創刊70周年おめでとうございます!毎朝宣伝会議のデジタルマガジンをチェックすることが日課なので、このようなおめでたい場でコメントを寄稿でき、大変光栄です。宣伝会議賞では多大なご協力をいただき本当にありがとうございました。これからも様々なコンテンツを楽しみにしています。

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野堀和哉

カルビー
マーケティング本部CXプランニング室
室長

97年新卒でカルビーに入社。2年間営業職に従事。その後商品企画担当やブランドマネージャーを歴任。2014年から広告部門を担当する。2018年から現職。

①私が常に心掛けているのはこの広告・マーケティングがお客様の行動につながる内容になっているかどうかになります。いくら感動しても行動につながらないと広告としては独りよがりです。お客様の態度変容にどうつなげることができるかを常に自問自答しています。

②このたびは70周年おめでとうございます。広告・宣伝の雑誌のパイオニアとして、バイブルとして私は常に手元に置いています。これからも100周年を目指して共に歩めればと思います。

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