軽井沢と霞が関に「変な校則」を掲出、さやか星小学校

従来の小学校とは異なる新しい教育方針・カリキュラム・ルールなど、さやか星小学校の一風変わった決まりごとである「変な校則」は次の6つ。

○さやか星小学校は授業で脱線します。
○さやか星小学校は教師が「教える」のをやめます。
○さやか星小学校はみんなに同じ宿題は出しません。
○さやか星小学校に通知表はありません。
○さやか星小学校は親も学びの当事者です。
○さやか星小学校は子どもの「からかい」を問題視します。

今回の広告ではこの「変な校則」の詳細と共に、教育の象徴である「黒板」と「チョーク」をモチーフとして、子ども達の学びや育ちの軌跡を描く。

イメージ グラフィック 深海を勇敢にどこまでも突き進んでいく子どもたちの姿。

深海を勇敢にどこまでも突き進んでいく子どもたちの姿。泡を何層にも重ねることで深さを出し、より一層深く考え行動に踏み切る力を身につけていく様子を表現した。

イメージ グラフィック ロケットのように無限の宇宙へ飛び出していく子どもの姿。

ロケットのように無限の宇宙へ飛び出していく子どもの姿。力強い大量の噴射や広がっていく雲によって勢いを感じさせることで、自分自身の得意を伸ばし世界で飛躍していく様子を表現している。

イメージ グラフィック 子ども同士それぞれの発する波紋が美しく交わっていく姿

子ども同士それぞれの発する波紋が美しく交わっていく姿は、対人関係において自らが考えながら適切な距離をとり、お互いに影響を与え合いながら他者とのコミュニケーションの取り方を学び、成長していく様子を表現している。

同校が実践するのが、一人ひとりの強みや個性を伸ばし、多様なものさしで子どもの可能性を発見する「マルチものさし」の考え方。教育をはじめ日本の様々な基準となる“ものさし”をつくっている省庁が集まる霞が関駅に掲出することで、現在の「教育のあたりまえ」に対し一石を投じる狙いが込められているという。

期間は北陸新幹線 軽井沢駅の改札内が6月24日~30日、東京メトロ 千代田線 霞ヶ関駅が6月28日~7月4日。

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イメージ グラフィック 駅の掲載風景
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