ハッピーアワーズ博報堂、松井証券ほか5社 コミュニケーション・ビジネスに関わる仕事での矜持とは?

月刊『宣伝会議』は、日頃より広告・マーケティング・クリエイティブ産業に関わられる皆さまにお力添えいただき、70周年を迎えることができました。誠にありがとうございます。周年を迎えるにあたり、月刊『宣伝会議』5月号では、関係各社の皆さまからコメントをいただきました! ご協力いただき、ありがとうございました。
※掲載は氏名五十音順・敬称略

<質問文>

①コミュニケーション・ビジネスに関わるお仕事をされる上で、ご自身が矜持とされていることをお聞かせください。
②月刊『宣伝会議』の70周年に際して、一言コメントをお願いします!

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福永翔平

アイロボットジャパン
マーケティング本部デジタルマーケティング部
シニアデジタルコミュニケーションスペシャリスト

2014年、電通九州に新卒入社。福岡・東京にて約7年、営業として多くの企業様を担当。2020年、アイロボットジャパンに入社。デジタル領域を中心に、日本国内における「ルンバ」の需要拡大、ユーザー拡大に注力。

①ひとの心を動かし、笑顔を増やすこと。そのために、可能性を追求すること。必要なことは、なんでもやること。これが私の矜持です。

②創刊70周年おめでとうございます。歴史ある御誌の周年に際し、お祝いコメントさせていただき、非常に光栄です。私は約10年前、大学生の頃、地元の書店ではじめて『宣伝会議』と出会いました。この本は、多くのマーケターの方々から学べる、最高の教材だと思います。これからも愛読し、インプットとアウトプットを継続することで、私自身も日本をより元気にする一助になれたらと思います。今後も一読者として楽しみにしております!

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福吉 敬

サッポロ不動産開発
経営企画部 DX推進グループ
LP

1972年北九州市生まれ。多摩美術大学卒。23年9月より、恵比寿ガーデンプレイスなど運営するサッポロ不動産開発にジョイン。DX推進グループで、行動分析基盤の構築や業務のデジタル化を牽引。

①大切なことは、「その向こう側にいる人を思うこと」。マーケティングは、数字をカウントしがちですが、本来我々が向き合うべきは、それぞれの思いや愛をもって向き合ってくれている「人」です。どこで、どのような仕事にかかわろうとも、常にこのことを忘れずに「考え」、「形にし」、そして「届ける」ことを心掛けています。

②70周年、おめでとうございます!ありきたりですが、「すごい」の一言。社会人になったときから、ずっとコミュニケーションの場にいるので、それこそ若いころから宣伝会議は僕の教科書でした。これからも、この業界を俯瞰して見守り、「新しさ」を追いつつ、僕たちに常に「原点」を忘れない「学び」を届け続けてください♪

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藤井一成

ハッピーアワーズ博報堂
代表取締役社長/エグゼクティブクリエイティブディレクター

博報堂で統合プランニングを実践し、2009年にタンバリン設立。2015年から同社代表に就任し、社名をハッピーアワーズ博報堂に変更。「生活者の幸せな時間をつくる」ブティックとして、ブランド戦略、広告コミュニケーションから新規事業、サービス開発を手がけ市場を動かしている。

①ブランド、人、仕事との一つひとつの縁に感謝しながら、生活者の“幸せの時間”をつくること。

②70周年、おめでとうございます。どんな時代も、広告業界にあたたかいまなざしをいただきありがとうございます。

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北條秀明

第一三共ヘルスケア
ブランド推進本部 広告宣伝グループ
主任

第一三共ヘルスケア ブランド推進本部広告宣伝グループ。2018年4月入社。入社当時より広告宣伝グループとして、デジタルを中心に「ルル」「トラフル」「ぺラック」などのブランドプロモーション全体を担当。

①消費者の目線を忘れず、既存の考え方に囚われず、新たなコミュニケーションの手法と発想を常に意識し、社会を良い方向に向かわせるために、微力ながら何が出来るのかを常に考える。自分本位にならないことを意識しつつ、自分が楽しめる取組みを多く生み出していきたい。

②70周年おめでとうございます!!誌面もデジタルもイベントも様々なシーンでいつもお世話になっております。各社さんの取組みを学ばせていただく非常に貴重な存在だと痛感しております。100周年を目指して引き続き、業界情報の発信を期待しています!

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