TOKYO MX社長に佐藤真紀氏 「コンテンツに愛情注いでチャレンジを」

東京メトロポリタンテレビジョン(TOKYO MX)の代表取締役社長に、6月19日付で佐藤真紀氏が就任した。26日に開かれた社員集会で挨拶に立ち、「皆が同じ『チーム』として会社を愛し、コンテンツに愛情を注ぎ、チャレンジしていけば、きっと世の中に強く伝わるものができる」と呼びかけた。また来年の開局30周年をきっかけに「さらなる発展のために皆さんと頑張ってまいりたい」と述べた。

写真 人物 佐藤氏

佐藤氏は東海ラジオを経て、1994年7月にTOKYO MX入社。主に営業畑を歩み、2014年営業局長、2018年執行役員編成局長、2022年から執行役員営業本部副本部長兼アニメビジネス局長。立教大学社会学部卒。

伊達寛社長は代表取締役会長に、社外取締役でエフエム東京会長の唐島夏生氏は取締役副会長に就任した。後藤亘会長、南晋一郎専務取締役は退任した。

同社の2024年3月期売上高は、前期比2.4%増の122億1400万円、営業利益は同比12.5%減の10億2200万円、当期純利益は同比11.4%減の6億6100万円。

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