「味ぽん」とVTuberのコラボ 若年層の関心度向上を図る、ミツカン

実データ グラフィック SNS投稿コンテストの入賞者にプレゼントする限定デザイン味ぽん「ノエルのリーサルウェぽん」(イメージ)

SNS投稿コンテストの入賞者にプレゼントする限定デザイン味ぽん「ノエルのリーサルウェぽん」(イメージ)

カバーが運営するVTuberグループ「ホロライブ」所属の白銀ノエル氏、癒月ちょこ氏、兎田ぺこら氏、不知火フレア氏、宝鐘マリン氏、風真いろは氏が参加。コラボオリジナルデザインの「ランチョンマット」と「コースター」を制作した。「ホロぽん飯テロ部」のメンバーのモチーフアイコンがちりばめられたデザインとなっている。6月24日から、ミツカン公式通販で、味ぽん3種類(味ぽん、味ぽんMILD、味ぽんうまピリ)各1本に、コラボオリジナルデザイングッズを付けたセットを数量限定で販売する。

白銀ノエル氏のチャンネルにて、味ぽんとタイアップしたライブ配信も実施。ライブ配信では、白銀ノエル氏が上記の6人に加え、「ホロライブ」所属のVTuberであるアキ・ローゼンタール氏、白上フブキ氏、鷹嶺ルイ氏、百鬼あやめ氏の好きな食べ物のエピソードを紹介するほか、味ぽんと掛け合わせたレシピ情報を届ける。

「ホロぽん飯テロ部」結成記念として、全3部門でのSNS投稿コンテストを開催する。各VTuberが推すレシピをそのまま再現してもらう「大好物レシピ再現部門」、自身で味ぽんの使い方を考えてもらう「味ぽんアレンジ部門」、料理が苦手という人に向けた「ファンアート部門」を用意。誰でも参加しやすいコンテストに設計したという。企画を通して味ぽんを使ったメニューや、味ぽんを使うこと自体を楽しんでいる様子をSNS上で拡散したい考えだ。入賞者には、限定デザイン味ぽん「ノエルのリーサルウェぽん」をプレゼント。結果発表は癒月ちょこ氏のライブ配信内で行う。

「ホロライブ」は、カバー社のシステムを活用して「YouTube」などで動画投稿やライブ配信を中心に活動する女性VTuberグループ。ライブ配信での応援やSNSでの交流ができる二次元のアイドルグループで、精巧な2D・3Dキャラクターモデルを使用した実況・配信を行っている。

「味ぽん」は1964年11月10日に販売を開始。今年で60周年となる。発売当時は鍋専用調味料として、西日本での限定発売だったが、販売エリアを拡大し、徐々に使い方の幅も広がった。

吉岡主任は「ファンの声を実現し、「ぽん!」と日常を楽しくするような企画を多数準備している。この60周年の1年に留まらず、来年も再来年も様々な新しいチャレンジを行っていく」と話した。

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