JR東海グループの広告事業部門を担うJR東海エージェンシーは、7月1日に企業の「ビジョン」「ミッション」「クレド」を制定しコーポレートロゴを刷新した。
新たに制定した「ビジョン」「ミッション」「クレド」。
人々のライフスタイル・価値観は多様化が進み、広告業界に求められるソリューションは日々変化している。このような変化の中で同社は、これから先もパートナー企業や社会により「おどろき」や「喜び」のあるソリューションを生みだすためには変革が必要だと考え、新しい「ビジョン」「ミッション」「クレド」の制定に至った。
ビジョンとして掲げた「次の未来へ、つれていく。」には、「従来の枠にとらわれない自由な発想と今まで以上の推進力で、次の未来を切り拓きたい」「パートナー企業や社員など、かかわる人すべてをより良い未来へと誘いたい」といった想いが込められている。
刷新したコーポレートロゴ。
また、刷新したコーポレートロゴは、3つの考えが表されている。
ひとつ目は、これまで社内ではよく使われていた「JTA」という略称を、パートナー企業にも愛称として浸透させ、より身近な存在に感じてもらうこと。2つ目は、動きのあるスタイリッシュな書体を採用することで、より「勢い」のある企業を目指すこと表現。そして3つ目は、三角形が2つ並んだシンボルマークにより、パートナー企業と同社が、共に同じ未来へ向かう様子を表しているという。
今回の「ビジョン」「ミッション」「クレド」の制定とロゴの刷新を皮切りに同社は、媒体社やハウスエージェンシーとしてのアセットを更に磨き上げると同時に、パートナー企業と共に、同社でしか実現できないソリューションを生み出すべく、変革を進めていく。