伊勢半、ヤンマーホールディングスほか5社 コミュニケーション・ビジネスに関わる仕事での矜持とは?

月刊『宣伝会議』は、日頃より広告・マーケティング・クリエイティブ産業に関わられる皆さまにお力添えいただき、70周年を迎えることができました。誠にありがとうございます。周年を迎えるにあたり、月刊『宣伝会議』5月号では、関係各社の皆さまからコメントをいただきました! ご協力いただき、ありがとうございました。
※掲載は氏名五十音順・敬称略

<質問文>

①コミュニケーション・ビジネスに関わるお仕事をされる上で、ご自身が矜持とされていることをお聞かせください。
②月刊『宣伝会議』の70周年に際して、一言コメントをお願いします!

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松本 智子

伊勢半
コミュニケーション本部 広報宣伝部 部長

2017年伊勢半入社。 広報宣伝部長としてマネージメントを行う傍ら、コーポレートブランディングをはじめ、ヒロインメイク・ヘビーローテーション・キスミー フェルム・KiSSといった各ブランドの戦略立案から実行に至るまでを統括。

①ブランドの成長ももちろんですが、楽しむことを大事にしています。一見無責任で簡単なことに感じられるかもしれませんが、実はこれが仕事にも人生にも共通する一番難しいことだと思います。移り変わりが早いコミュニケーションのトレンドにも「正しい・最適解」はその時々にありますが、間違わないことよりも「楽しい」を追求する方がよっぽど難易度が高い。お客様が商品やサービスを楽しんでくださるか、担当者や協力会社が楽しい仕事だと思ってくれるか、そして何より自分が楽しいと感じているかを追求したいと思っています。

②70周年おめでとうございます!メディアに留まらずマーケティングソリューションのご支援に感謝しております。

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眞鍋 雅之

大同生命保険
お客さまバリュー開発部 課長

どうだい?企画・運営担当。北海道出身。2005年入社。営業として栃木・兵庫・大阪と拠点を移しながら勤務。2020年より「どうだい?」の検討に参画。立上げから実行までの調整等を担当。2022年のリリース後は「どうだいくん」とともにサービスの認知度向上に奔走。

①どんな仕事でも「温度」を大事にすることを心がけています。私は、当社が運営するコミュニティサイト「どうだい?」の運営に携わる中で、社内外の多くの人とマーケティングに関わる業務を行っています。その中で私を含めた担当者の想い、「温度」を込めなければ、どれだけよい企画でも、相手に伝わらないのではないかと思い、日々取り組んでいます。

②70周年おめでとうございます!マーケティング業務に携わってから、宣伝会議さん主催のセミナーや企画に参加させていただいたり、書籍を読ませていただいたりする中で、多くのことを学ばせていただき大変感謝しています。今後も歴史を重ねられ、広告業界をとりまくHUBであり続けてほしいと思います!

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三浦 将幸

データ・ワン
第二営業部 マネージャー

2006年よりインターネット広告専業代理店にて、広告運用、プランニング、メディアバイイングを担当。その後、決済代行会社の広告部門にて、決済加盟店の広告運用、新規事業の営業を担当。2022年に株式会社データ・ワンに入社、購買データを活用したデジタル広告の販路拡大に取り組んでいる。

①2006年からインターネット広告業に携わってきました。現在の業務は店舗の購買データを活用しインターネット広告を配信、リアルの店舗で購買してもらうことを目的としますので、よくあるオンライン施策のインターネット広告とは異なるかもしれません。でもどちらも広告として人の目に届くことに変わりはなく、そうである以上は人生に関わっているものと考えています。自分の関わった広告が人のなにかを変えていたとしたら、とても面白いと思うと同時にこの仕事をやっていてよかったな、と思えます。

②『宣伝会議』70周年おめでとうございます!『宣伝会議』を見習い、私達も長く続くように精進していきます。

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