岡山県は、県の魅力を全国に発信する取り組み「岡アツ!Action!」を始動するにあたり、7月2日に記者発表会「\さぁ、岡山でアツくなれ!岡山にアツまれ!/岡山県『岡アツ!Action!』PR記者発表会」を実施。発表会には岡山県津山市の出身のお笑いコンビ、ウエストランドが所属事務所タイタンの社長である太田光代さんと登壇した。
岡山県では県を盛り上げていくことを目的として、ウエストランドを起用したPR施策「岡アツ!」を2023年度から実施してきた。2024年度は、より岡山県が注目されるムービングイヤーとするために「岡アツ!Action!」と名付けて施策を展開する。
発表会の冒頭では、岡山県総合政策局公聴広報課課長の中山尚美氏が登壇。「岡アツ!Action!」では、施策のアクションプランとして制作した「岡山県の未来を予測した“予言の書”」に書かれている内容をもとに様々なアクションを起こしていきたいと述べた。
続いて、ステージにはウエストランドの2人が登壇。「予言の書」の中で特に覚えてほしい項目を聞かれ、井口は「予言9. キジが空高く羽ばたくであろう。今年こそ!(願望)」を選択して「応援しているサッカーの『ファジアーノ岡山』が今年こそJ1に上がるという予言…これは当たるように、引き続き応援していきたいと思っています!」とコメント。河本は「予言8. あの人が岡山に移住し、岡山芸人となるであろう」について、「何のことを言っているかさっぱり分からない…いつか答えが出るんですかね?岡山県は移住も進めているので、そういうことかな?」と話した。
井口は「予言の書」を片手に、赤いマントを羽織り、通称“ノストラ井口”として登場した。
その後、発表会では「予言1. 2024年7の月、東京の光と岡山の魂が闘うであろう。」が実現。太田光代社長が登壇し、「食」「おしゃれ」といったテーマに沿って「岡山(ウエストランド)VS東京(太田社長)」のPRバトルを繰り広げた。
岡山VS東京のPRバトルを行う太田社長とウエストランド。
今後も岡山県では、「予言の書」の予言をもとにしたアクションで県を盛り上げていく。