PR TIMES、オリコムほか4社 コミュニケーション・ビジネスに関わる仕事での矜持とは?

月刊『宣伝会議』は、日頃より広告・マーケティング・クリエイティブ産業に関わられる皆さまにお力添えいただき、70周年を迎えることができました。誠にありがとうございます。周年を迎えるにあたり、月刊『宣伝会議』5月号では、関係各社の皆さまからコメントをいただきました! ご協力いただき、ありがとうございました。
※掲載は氏名五十音順・敬称略

<質問文>

①コミュニケーション・ビジネスに関わるお仕事をされる上で、ご自身が矜持とされていることをお聞かせください。
②月刊『宣伝会議』の70周年に際して、一言コメントをお願いします!

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矢野 健一

D&Fクリエイツ
代表取締役

アクセンチュアで数々の経営改革PJを推進後、P&Gにてファブリーズ、プリングルズ、パンパース、リーバイスで各種ブランドの成⻑を牽引。その後、モルソン・クアーズ・ジャパン、ブルーボトルコーヒー、アサヒコの代表取締役社⻑を歴任後、2022年に独⽴。現在は経営・マーケティングのコンサルティング会社「D&Fクリエイツ(株)」を運営。

①ビジネスは行き着くところ人の問題。だから、ビジネスの成功には常に人の視点を理解することが大事だと思って日々の仕事をしています。人の視点から発想するマーケティングは私にとってビジネスの必須科目です。

②70周年おめでとうございます!この年数を経てなお業界のトップランナーの一員でいることは並大抵のことではなく、どれだけの自己進化を繰り返して来たのか想像に難くありません。本当に尊敬いたします。これからも業界の進化を引っ張る存在として、ますます新しい取組みに挑戦し、我々を導いていただけたらと思います。

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山浦 直宏

アユダンテ
COO

Googleプラットフォーム活用を中心としたデジタルマーケティングコンサルタント。ネット広告黎明期より一貫してデジタルマーケティング畑を歩む。Googleアナリティクスの個人資格講座で合格者1200名余を育成する一方、立教大学など複数の大学や企業研修講師として人材育成も行う。書籍・講座・メディアでの執筆・寄稿多数。シンガポール国立大学MBA。

①常に最新のテクノロジーによって変化し続けるこの領域で新しいことを追い求められる魅力的な仕事。そしてグローバル共通の基盤の上で未知の領域にチャレンジしていけるワクワク感があります。そして、常に先端に居続けるために過去の知識や経験にあぐらをかかず、好奇心をもって勉強し続けることを心掛けています。

②70周年、おめでとうございます!私はこの業界35年ですが、宣伝会議さん見習ってまだまだやります。これからも最新の情報期待しています!

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山口 拓己

PR TIMES
代表取締役社長

愛知県出身。大学卒業後、山一證券、アビームコンサルティングなどを経て2006年にベクトルに入社。同社取締役CFOに就任。07年にプレスリリースサービス「PR TIMES」を立ち上げ、PR TIMESの代表取締役社長に就任。20年11月に地元豊橋市未来創生アドバイザー就任。

①世の中に流通するあらゆる商品とサービス、当たり前にあるインフラは、誰かの働きによってつくられたものです。私たちの生活は誰かによって支えられ、私たちの働きは誰かの役に立っています。普段何気なく触れている営みの作り手にスポットライトを当てて、世の中を動かしているのは一人ひとりの行動力だと、誰もが体感できる社会を実現したい。PRの力と可能性を信じるすべての人たちと、共に成し遂げたいと思っています。

②PR TIMESは事業開始してまだ17年。創刊から今日に至るまでの70年間、どんなに時代が変わろうとも宣伝・広告界の発展に貢献されてきた宣伝会議さんを心から尊敬し、周年をお祝い申し上げます。

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