第1回:AI共創によるマーケティングの新たな可能性

人の役目=AIの役目?

それでは、人の役目はどうなるのでしょうか?

「AIに仕事が奪われる」

世間では今話題の課題観ですが、ここではちょっと見方を変えてみましょう。

つまり、AIとの競争ではなく、共創、です。

お互いに持ちつ持たれつ、役割分担をすればよいのでないでしょうか?

AIは情報を変換することは得意ですが、その情報出しのきっかけ(動機)は人がやる必要があるし、AIは(今のところ)得意ではありません。

また、最終的にアウトプットを確定させる(責任)も人がやる必要があります。

では、この「動機」とは、どのように捉えればよいのでしょうか?次回は、それについて考えていきたいと思います。お楽しみに。

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中原大介
中原大介

帝京平成大学人文社会学部専任講師、慶應義塾大学 SFC研究所上席所員、東京工科大学メディア学部兼任講師。専門は、インタラクションデザイン、デジタル教育、SFプロトタイピング。最先端のAIテクノロジーの社会実装、産学官民共創による教育エコシステムの研究に取り組んでいる。近著『一般教養としてのプログラミング』(SBクリエイティブ、2023年)。

中原大介

帝京平成大学人文社会学部専任講師、慶應義塾大学 SFC研究所上席所員、東京工科大学メディア学部兼任講師。専門は、インタラクションデザイン、デジタル教育、SFプロトタイピング。最先端のAIテクノロジーの社会実装、産学官民共創による教育エコシステムの研究に取り組んでいる。近著『一般教養としてのプログラミング』(SBクリエイティブ、2023年)。

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