クリエティティブ・ディレクター 大島征夫氏が死去

dofクリエイティブ・ディレクター 大島征夫氏が、7月7日に東京都内の自宅にて死去した。79歳。

写真 人物 大島征夫氏

大島氏は、1973年電通入社。電通にてコピーライター、クリエイティブ・ディレクターとして活躍したのち、2005年に齋藤太郎氏と共に「文化と価値の創造」を生業とするコミュニケーション・デザイン会社dofを設立。今年で19年目を迎えた同社で、「角ハイボール」「トリスハイボール」や「山崎」「白州」「響」「知多」などサントリーウイスキーのブランディングの責任者として携わってきた。

電通在籍時はサントリー他、JR東日本「行くぜ!東北」「新青森キャンペーン」「Suica」、KDDIなどを担当。84年にトヨタ自動車の「安全キャンペーン」でTCC賞クラブ賞、90年にフジテレビ春のキャンペーンでADC最高賞のほか、朝日広告賞、日経広告賞、ACC賞、毎日広告デザイン賞最高賞、クリエイター・オブ・ザ・イヤー賞など受賞。数多くの実績を残すとともに、多くのクリエイターを世に送り出してきた。

社葬は下記の日程で行う。

通夜:7月10日(水) 午後6時 ~ 7時
葬儀告別式:7月11日(木) 午後12時30分 ~ 2時
会場:寛永寺輪王殿第一会場
住所:〒110-0007 東京都台東区上野公園14-5
葬儀委員長:株式会社dof 齋藤太郎

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