「できたて」体験で休眠客獲得 新鮮な「ジャイアントコーン」を提供、江崎グリコ

イベントを実施している店舗を探すことができる「ザクザク STATION MAP」

7月4~10日に一部のスーパーマーケットなどでも「できたてのジャイアントコーン」を販売しており、対象店舗は「ジャイアントコーン」の公式Xなどで発信する「ザクザク STATION MAP」で公開している。

イベントのアンケート結果では、約90%の顧客が「コーンのサクサク感を実感した」という。今回のイベントによって、「今度は自分で買いたい」という反響も寄せられており、リピーターの獲得にもつながりそうだ。広告部の織茂拓椰氏は「お客さまの表情や反応からも、多くの方に満足いただくことができた」と手ごたえを強調。「今後も鮮度の良いジャイアントコーンをお届けするために、流通や店舗の協力の下で、様々な取り組みを行っていく」と話した。

ジャイアントコーンは、ナッツ、チョコレート、コーンなどの食感の心地よさを「ザクザクがとまらない」というコピーで表現。2023年春頃からパッケージに記載しており、2023年度は前年以上の売上となった。ボリューム層は30~40代のワーカーで、仕事帰りに食べるケースも多いという。

注)記事中に記載していた一部の小売店での施策内容に誤りがあったため訂正しました。正確には本文の通り「できたてのジャイアントコーンを販売」する施策です。

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