“おしぼり電車”で「塩分チャージタブレッツ」を無償配布 夏の「適切な塩分補給」を啓発

カバヤ食品は7月16日~20日、山万が運営する「山万ユーカリが丘線」の車内およびユーカリが丘駅改札付近にて、ミネラルウォーターと「塩分チャージタブレッツ」を無償配布すると発表した。

期間中の1日3回、(6:30~10:00前後・10:00~16:00前後・16:00~19:00前後)、「山万ユーカリが丘線」車内やユーカリが丘駅改札付近にて、配布を予定。暑さへの体調管理対策となる、「適切な塩分補給」への啓発を図っていく。

写真 店舗・商業施設 山万ユーカリが丘線

「山万ユーカリが丘線」は、千葉県佐倉市にあるAGT路線(自動運転の車両が専用のレール上をゴムタイヤで走る電車のような輸送システム)であり、列車内に冷房設備がない。このため例年夏には、ユーカリが丘駅の改札付近や車内で「おしぼり」と「オリジナルのうちわ」を配布。地域からは、“おしぼり電車“として親しまれている。

またカバヤ食品は2018年より、「日本学校保健会」との協業で学校現場への「塩分チャージタブレッツ」の試供品の無償配布と、熱中症や塩と体の関係性について学ぶ教材の提供を継続している。

こうした両社の「夏の体調管理の啓発」への思いが通じるとして、今回の無償配布活動が実現した形だ。

カバヤ食品は、「暑い日には通学や通勤時に大量の汗をかくが、水分を補給しても体内のナトリウムが不足していると水分を保持できない。その結果、体内の水分量が正常化せず、体調不良を引き起こす」とし、水分に加え体内の水分量を保つために「適切な塩分補給」の重要性を強調する。

この「適切な塩分補給」の体験機会を提供するため、ミネラルウォーターと「塩分チャージタブレッツ」の配布を通じて「正しい夏の体調管理」を広げていく。

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