オフラインならではの「体験」で、オンライン販売につなげる
Amazonは、7月16~17日に開催する「Amazonプライム会員」限定セール「プライムデー」に合わせて、「プライムデー 夏祭り」を開催した。場所は六本木ヒルズアリーナ(東京・港)で、期間は7月12日から7月14日まで。プライムデーやプライム特典に関する理解増進が目的で、オフラインならではの実感や体感を伴う体験を通じて周知する狙い。「プライムデー」に登場する100万点以上のセール対象商品の中から選別した注目商品約100点を展示した。
タレントの指原莉乃氏、バスケットボール選手の八村塁氏が選んだ「プライムデー」で欲しい商品も展示した「プライムデー 夏祭り」
展示商品には商品詳細ページにアクセスできる二次元コードを記載し、7月11日からスタートした先行セールの対象商品であれば、その場で商品詳細ページにアクセスして購入可能。先行セールの対象外の場合は「ほしい物リスト」への登録を促し、プライムデーで買い逃さないように案内した。
会場は提灯、やぐら、露店など、「縁日」をモチーフにしている。プライム特典が描かれた的を狙う「プライム輪投げ」、水槽からすくったカプセルの中に書かれたセール商品を会場内で探す「プライムカプセルすくい」のほか、これらのゲームでスタンプを集めた後、会場内で撮影した写真や動画をハッシュタグ「#プライムデー夏祭り」を付けてSNSに投稿すると参加できる「プライム千本引き」などを展開。千本引きではAmazonのオリジナルクッションやタンブラーなどの当たり景品を用意した。