「プチアイランドミニチュアエリアでは「くまのてせん」など、様々な演出で世界観を演出している
今回オープンした「プチアイランドミニチュアエリア」は、本社ビルエリア1階にあるプチアイランドの展示の中にアバターを通して入ることができる演出を取り入れた。エリアの中では、キャラクター花火や「くまのてせん」を楽しむことができる。AR技術を活用し、様々な場所で「プチアイランドミニチュアエリア」の景観を投影できる仕掛けも用意した。
7 月 3 日のエリアオープンから 8 月 31 日までのアクセス数を 「ミライポイント」として集計し、ポイント数と連動した分のカーボンクレジット（J-クレジット：魚沼わくわくの森クレジット）を同社が購入する取り組みも実施。ユーザーとともに未来のカーボンニュートラル社会の構築に貢献する狙いだ。
11月20日に創立100周年を迎える同社は、4月から「歴史を学ぶ」「今を感じる」「未来を思う」の3つのコンセプトで様々な取り組みを実施・計画している。4月にはブルボンメタバースで同社の歴史を展示した「ブルボンミュージアム」がオープン。同社はメタバースを通じて「学びと楽しさ、ほのぼのとした癒しの提供と、お客さまとの様々なコミュニケーションの可能性を探求し、新たな価値の創造と提供につなげる取り組みを目指す」と話した。
