PR TIMESは、東京・渋谷公園通りの「MEDIA DEPARTMENT TOKYO」に大型看板を8月4日まで掲出している。裸眼だと、黄色、ピンク色、水色のイラストと文字が重なりあって見えるが、3色(青・緑・赤)のフィルターメガネを通して広告を見ることで、3つの異なるイラストとメッセージが浮かび上がる仕掛け。
「のぞいてみよう。#みんな世界を動かしている。」のメッセージで同社が2021年から実施している「プレスリリースアワード2024」について訴求した。
3色フィルターめがね
青フィルターを通すと「情報のはじまりをつくる人=行動する人」たちが現われ、緑フィルターでは「情報を伝えようとする人=広報の人」たち、赤フィルターでは「情報を広める人=メディアの人」たちが現われる。
世界を動かしているのは一人ひとりの行動力であり、その一つひとつの行動や成果を伝えるのが広報であり、報じるのがメディアの役割であることを視覚的に体験してもらおうという狙い。
青フィルターを通すと、行動する人たちを描いたイラストと共に、メッセージ「あなたの費やした時間は 誰かにとって どうしても届けたい物語」が現われる。
緑フィルターを通すと、広報の人たちを描いたイラストと共に、メッセージ「広報のあなたが作り手の情熱にとことん向き合い 何度も書いては消して言葉でつなぐ その思いをプレスリリースアワード2024へ」が現われる。
赤フィルターを通すと、メディアの人たちを描いたイラストと共にメッセージ「メディアのあなたが どうしてもここに取り上げたい情報は どれだけ ひとりと社会を動かすだろう」が現われる。
3色のフィルターメガネの右下にある二次元コードを読み込むとYouTubeでフリーアナウンサーの古舘伊知郎さんが、この広告について実況するガイドを聞くことができる。