ロッテのクーリッシュが「熱く頑張る」7組を応援 首都圏主要駅で広告

ロッテは7月8日から23日にかけて、東京、神奈川、千葉の主要駅で「クールにいこうぜ。クーリッシュ」をメッセージに、アーティストや空手家、野球選手、芸人など、さまざまなジャンルで“熱く頑張る”7組の姿を写した屋外広告を掲出した。企画制作は博報堂、博報堂キャビン。

さまざまなジャンルで“熱く頑張る人”の姿を写した広告。

広告は、“飲むアイス”の「クーリッシュ」ブランドのプロモーションの一環。味わいだけでなく、「熱く頑張る自分を応援してくれる存在」として商品を周知できるように企画した。ブランドのスローガンである「クールにいこうぜ。」を基に、「そのアツさを、今、クールと呼びたい。」と頑張る人へメッセージを伝えた。

広告に出演しているのは、商品のCMキャラクターを務める俳優 藤原大祐や、世界選手権３位の空手家 目代結菜、千葉ロッテマリーンズ 和田康士朗選手、“サウナ界のカリスマ”として知られる熱波師 井上勝正、配達員もしている芸人TAIGA、東京高等学校 チアリーディング部、漫画家・高橋陽一が作画した『キャプテン翼』の南葛SCなどの7組。

出演者が単体で写っている個別広告もそれぞれ掲出している。掲出箇所は、たとえば和田選手は千葉ロッテマリーンズのホーム球場があるJR京葉線の海浜幕張駅などと、出演者がそれぞれ活躍している地域の主要駅に掲出した。

同社のブランド戦略部 クーリッシュブランド課の佐藤洸輔氏は「『クーリッシュ』は飲んでクールダウンできるからこそ、“熱さ”に寄り添うブランドであると考えています。今回の交通広告に触れた方に、ブランドの“熱い”メッセージが伝わりましたら幸いです」とコメントしている。

4月23日からは藤原大祐が出演するテレビCM「青空カラオケ」篇も放映している。

ロッテ「クーリッシュ」のテレビCM「青空カラオケ」篇。藤原さんが砂漠と化した灼熱都市を舞台に、サンボマスターの「できっこないを やらなくちゃ」を熱唱している。