シリーズ最高の潤いをもたらす「ナノケア」新ライン「nanocare ULTIMATE」
パナソニックは9月1日、ヘアドライヤー「ナノケア」シリーズの新製品を発売する。新ライン「nanocare ULTIMATE」2種をラインアップ。新開発の「高浸透ナノイー」（第2世代）が特長で、水分発生量が従来の最大10倍になった。生産台数は2機種合計で月8000台。「ナノイー」は空気中の水分を超微細化したイオンで、髪や肌に潤いをもたらす。裾野を拡げることで「ナノケア」をより多くの人に体感してもらうため、同日にスタンダードモデル「EH－NA9M」と、エントリーモデル「EH－NA7M」も発売。同社は「ナノケア」シリーズの海外展開に力を入れ、2027年度までにアジア市場でのシェアNo.1を目指す。
イベントや店頭での体験を通じて「ナノケア」の魅力を伝えたいと話す杉田氏
「ナノケア」の新ライン「nanocare ULTIMATE」において、「EH-NC80」「EH-NC50」の2機種を開発。髪の悩みに合わせた4つのパーソナルメニュー「MOIST」「STRAIGHT」「AIRY」「SMOOTH」（「EH-NC80」のみ）を搭載しており、切り替えることで高浸透ナノイー（第2世代）やミネラルなどの発生量を簡単に調整できる。
水分発生量が従来の最大10倍（「MOIST」使用時）の「高浸透ナノイー」（第2世代）により、ナノサイズの水分がキューティクルのすき間から内部へ浸透することで、「EH-NC80」の髪への潤いは2022年発売の「EH－NA0J」と比較して1.2倍を実現。新搭載の高回転モーターや新速乾ノズルも特長で、シリーズ最高としている速乾性能は「EH－NA0J」の1.5倍だという。
ヘアケアのための情報サプリメント「ヘアサプ by Panasonic Beauty」をオープン。会員制Webコミュニティサイトで、ヘアケア情報の交換やオフラインイベントなどを実施予定だ。「パナソニックビューティ表参道」では7月24日から、新製品を先行体験できる「nanocare ULTIMATE体感キャンペーン」を実施している。
