多くの媒体に接することで時代の流れを読む(広報担当者の情報インプット術/Canup)

広報担当者は日々どのように情報感度を高めているのでしょうか。月刊『広報会議』の連載企画「広報担当者のSNS個人アカウント活用術」に登場する、個人SNSを活用する広報の皆さんに、情報収集のポイントや参考になったコンテンツなどについて聞きました。

イメージ 住友さんプロフィール

Q1. 広報として日々の情報収集で意識していることを教えてください

様々な媒体に目を通すことを意識しています。

広報は会社のフェーズと時代の流れを読んで、その時にあったPRをしていく必要があると思っています。そして、時代の流れを読むにはあらゆる媒体で情報を得ることが大切です。SNS、テレビ、ラジオ、新聞、プレスリリースなどなるべく多くの媒体の情報を得ることで、「こんな会社とタイアップできそうだな」「このインフルエンサーと自社サービスの相性良さそうだな」と広報のアイディアも多く湧いてきます。

その中から会社のフェーズと合いそうなものをピックアップしてアプローチしていく、そのような形で広報活動を行っています。

Q2. 広報として勉強になったコンテンツはありますか?

書籍や映画ではないのですが、BUDDICAの代表取締役である中野優作さんのSNS(XやYouTube)をすごく参考にさせていただいてます。

中野さんは会社の代表として会社が目指す方向性や、自社サービスに対する想いなどを発信されており、発信の内容に共感するファンがたくさんいらっしゃいます。中野さんのようなファンのつくり方は、個人的にすごく理想的で学ぶことがたくさんあり参考にさせていただいています。

また、中野さんの会社のサービスが中古車販売で当社サービスは中古の家具家電販売と、サービス内容が似ていることも、参考にさせていただいている理由です。

――連載企画「広報担当者のSNS個人アカウント活用術」は、月刊『広報会議』本誌にて掲載しています。

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