「ドラキュラ」の肌状態を分析 自身の肌分析への興味を促す体験コンテンツ、ポーラ

3万人以上の来場を目指す

ポーラは、顧客が他人の肌分析を体験できる店舗「ちょっと変わったPOLAのお肌ラボ」を7月18日にオープンした。「二子玉川 蔦屋家電」に立地する「POLA SQUARE FUTAKO」(東京・世田谷)の体験コンテンツをリニューアルしたもので、ドラキュラ(モンスター)がデザインされたコンテナ型のオブジェクトを店内に設置。顧客は店内壁面に記された「ドラキュラの声」やドラキュラの肌の見た目から肌状態を分析する。7月にリニューアルした「ポーラの肌分析」サービスを、体験を通じて興味を持ってもらう狙いだ。

ドラキュラの肌分析を通じて自身の肌分析に関心をもってもらう「ちょっと変わったPOLAのお肌ラボ」

店内壁面には「平日はデスクワーク、週末は趣味の映画鑑賞で一日中画面を見ている」といった「ドラキュラの声」が記されている。さらに、オブジェクトのドラキュラの頬をめくると、肌状態を観察可能。オブジェクトの内部はドラキュラの肌を表現しており、表皮、真皮、皮下組織などの肌の構造を学ぶことができる。

上記の情報を基に、ドラキュラが「貧血かどうか」、水分油分のバランスが「『乾燥型』か『ベタつき型』かなど、研究ノートの設問に回答する。回答した研究ノートを渡すと、肌分析結果シートを受け取ることができる。シートをスタッフに渡して「ポーラ プレミアム パス」に登録すると、内部スペースで撮影した写真がもらえる。

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