「Zoff」のサングラス特化店舗 約200本のサングラスで最大級の品ぞろえ、インターメスティック

サングラスブランドとしての認知拡大を図る

メガネブランド「Zoff(ゾフ)」を展開するインターメスティックは7月19日、ショッピングセンター「NISHIGINZA(ニシギンザ)」に、サングラスの品ぞろえを充実させた「Zoff 西銀座店」(東京・中央)をオープンした。常設店舗としては、サングラス特化店舗は初の試み。 20~40代女性がメインターゲットで、銀座エリアに多い訪日観光客の利用も想定している。サングラスだけでなく、通常のフレームも取り扱っている。

Zoffはメガネブランドとしての認知度が高い半面、サングラスブランドとしての認知は伸びしろがあるという。「西銀座店」をサングラス特化店とすることで、認知拡大を狙う。また、日本人のサングラス着用率は諸外国と比較するとまだ低いことから、日本でのサングラス普及を前進させていくことも目標の1つとしている。

写真 店舗・商業施設 「Zoff 西銀座店」

常設店としては初のサングラス特化店舗「Zoff 西銀座店」

売り場面積は84.82平方メートル。サングラス約200本を展示し、品ぞろえは国内最大級。店舗限定商品や人気ブランド・キャラクターとのコラボレーション商品も国内最大級の品ぞろえで、店頭には毎月1回の新商品を含む約1200点もの最新フレームを常に並べる。

内装には、店頭の柱を活用したオリジナル壁面什器を初めて導入。柱を囲むように設置された3面の壁面什器には、足元から高さ約180センチメートルまで展示が可能になり、各色のグラデーションでサングラスを並べることで、その違いが一目でわかる展示となっている。

訪日観光客に対応するため、英語・中国語対応可能なスタッフ複数名が常駐する。店内表示のデジタル化を行い、訪日観光客に向けてZoffのサービスを分かりやすく伝える案内映像も流している。

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