Droga5を原動力に、アクセンチュア ソングが目指すクリエイティブ起点の変革

例えば、塩野義製薬とピクシーダストテクノロジーズの「SoundCare ガンマ波サウンド」は、いまだ有効な予防策や対抗策が見つかっていない認知症という課題に対して、音というまったく新しいアプローチで挑むプロジェクトです。革新的な技術に対して存在意義や伝え方を定めることで共感の輪を広げ、多くの企業や行政とのアライアンスを実現。ガンマ波サウンドに変調した音楽トラックを複数制作し、日常生活のさまざまな場所に溶け込む形で実装。音のなるすべての場所を、認知機能ケアしうる場所へ。そんな未来を目指しています。

イメージ 塩野義製薬とピクシーダストテクノロジーズの「SoundCare ガンマ波サウンド」kv

また、住友金属鉱山の「DOWN-LESS DOWN JACKET」は、近赤外線吸収素材のリブランディングの一環で、SOLAMENTという素材を生活者により身近なものに感じてもらうためのプロトタイプ。素材の最先端テクノロジーの可能性に光を当て、パーパス設計やプロトタイプ開発によって新市場開拓と事業成長につなげる。アクセンチュアと一体となって支援した取り組みです。羽毛を一切使わない未来の防寒具は、世界最大規模のイノベーションの祭典・SXSW2024にも出展され大きな反響を呼びました。

イメージ 住友金属鉱山の「DOWN-LESS DOWN JACKET」

心を突き動かす変革ストーリーと体現するアクション

Droga5は、クリエイティブとストラテジーが両輪となって動きます。ストラテジーでは、カルチャー、コンシューマー、カテゴリー、カンパニーといった各側面を深掘りして新しい視点を見つけていく。ブランドの可能性を探るために、机上の調査を超えて様々な領域で次のカルチャーを創っているリーダーたちと対話し、先鋭的な価値観やインサイトを突き詰めることもします。

クリエイティブでは、パーパスを言語化し、心躍る変革ストーリーを描いていく。その冒険物語を広告するだけにとどまらず、パーパスを起点としたWOWをもたらすブランド体験、プロダクトやサービス、プラットフォームや事業を創造していく。さらには、社内ツールや組織づくりといったインナー施策にもクリエイティブを注入。一過性の打ち上げ花火ではなく、一貫性のあるアクションをビジネスのあらゆる領域で起こし続けることで、コンサルタントが描く成長戦略を加速させ、人々にとってなくてはならないブランドの実現を目指しています。

イメージ Droga5スライド

イメージ The Next Chapter of Creativity kv

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