サントリーのクラフトウイスキー「メーカーズマーク」の新CM「家族と話す夏」篇が、8月1日に公開された。出演は小栗旬。都会で働く主人公(小栗旬)の元に、田舎の母親から家族の近況を知らせる電話がかかってくる。留守電で母の声を聞いた主人公は、メーカーズマークを持って、父と母の待つ実家へ——。夏になるとなぜか家族と話したくなる。そんな誰もが持つ気持ちを描いた。演出と脚本は、『永い言い訳』『ゆれる』などの映画作品で知られる、西川美和監督。
メーカーズマーク『家族と話す夏』篇 90秒
西川美和監督コメント:
相手の声や気持ちは伝わっていても、ついそのままにしている関係ってありますよね。帰ってきてほしいけど『帰れ』とは言わない母の留守電を聞いて、ふと久々の帰省を思い立つ、大人の夏のひとときを描いてみました。夏の日の、まだ陽のあるうちから窓を開け放してゆっくりと飲むメーカーズマークのハイボール。美味しそうだなあ、こんな最高な瞬間ってないよなあ、と自分でも思えるように演出したつもりです。
短い時間でしたが、私も映画を撮るような気持ちで演出させていただきましたし、小栗さんも一つ一つの場面を丁寧に演じてくださいました。後輩役の福山翔大さんの前では、本当に「兄貴」さながらの風情でしたが、母親との再会場面での眼差しにはまだ初々しい少年らしさも浮かんで、魅力的だなと思いました。
相手の声や気持ちは伝わっていても、ついそのままにしている関係ってありますよね。帰ってきてほしいけど『帰れ』とは言わない母の留守電を聞いて、ふと久々の帰省を思い立つ、大人の夏のひとときを描いてみました。夏の日の、まだ陽のあるうちから窓を開け放してゆっくりと飲むメーカーズマークのハイボール。美味しそうだなあ、こんな最高な瞬間ってないよなあ、と自分でも思えるように演出したつもりです。
短い時間でしたが、私も映画を撮るような気持ちで演出させていただきましたし、小栗さんも一つ一つの場面を丁寧に演じてくださいました。後輩役の福山翔大さんの前では、本当に「兄貴」さながらの風情でしたが、母親との再会場面での眼差しにはまだ初々しい少年らしさも浮かんで、魅力的だなと思いました。
8月5日からは、東京駅や全国の主要駅での駅貼り広告も開始している。ネット調査を行い、親から帰省する子どもに向けた実際のメッセージを集めた“呼びかけ型”のポスター企画となっている。
スタッフリスト
企画制作
電通+電通アドギア+電通プロモーションプラス+AOI Pro.
CD
嶋田光太郎
CD+C
嶋野裕介
企画+C | 春田凪彩 |
企画 | 塚田航平、坂下義明 |
AD | 今井祐介、川原田俊 |
AE | 牧 庸介、谷本篤史、岩田 久、土田 創 |
CPR | 石渡 舞 |
PR | 渡邉正臣、穴久保 亮 |
PM | 野口優歩 |
演出・脚本 | 西川美和 |
監督助手 | 大日向 隼 |
助監督 | 山田卓司 |
撮影 | 上野千蔵 |
照明 | 高橋朋裕 |
美術 | 小島伸介 |
録音 | 白取 貢 |
ST | 二村 毅(小栗さん) |
HM | 高木陽介(小栗さん) |
ST | 小林身和子(サブキャスト) |
HM | 堤 絢香(サブキャスト) |
CAS | 田端利江 |
フードST | 飯島奈美 |
シズル | 秋山知世 |
編集 | 佐々木 幸(オフライン)、加藤才弘(オンライン) |
カラリスト | 横田早紀 |
MIX | 川瀬加奈子 |
SE | 安江史男 |
音楽 | 福島 節 |
出演 | 小栗 旬、渡辺憲吉、天光眞弓、福山翔大 |