発売1年で1億2000万本の「アサヒ 颯」 AI黒柳徹子で更なる認知拡大、アサヒ飲料

発売1年で1億2000万本(約560万箱)を突破。SNSでは、「鼻をぬける香りが良い」といった声がある一方、独特な味わいに対する否定意見もあるなど賛否両論が目立った。そこで同社はあえて「賛否両論」をテーマとしたコミュニケーションを実施。4月に、黒柳氏とお笑い芸人の「ヒコロヒー」氏を起用したテレビCM「両極端な感想」篇を放映したほか、試飲した人を対象にした「全国颯選挙」などの施策を実施し、認知拡大につなげた。

現在は、ブランド認知獲得の段階と考えており、今後も同商品が評価されている独自の香りや味わいという特長を周知することに力を入れる方針だ。

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