米国で5番目のPR会社設立、AT&Tの広報活動を統括したPRパーソン


広報豆知識(Public Relations Tips)~普段使っている専門用語の由来を知る

企業広報

企業広報(Corporate Communications)とは、企業がそのイメージやブランドを向上させ、利益関係者(ステークホルダー)との良好な関係を築くための活動のこと。この活動は、主にメディアとのコミュニケーションを通じて行われ、企業の信頼性や評判を維持・向上させることを目的としている。

企業広報として、メディアリレーション、危機管理、社内コミュニケーション、ブランド管理、社会的責任(CSR)活動など幅広い分野がその活動範囲となっている。

企業広報の目的は、企業の持続的な成長と発展を支えるために、信頼性のある情報を提供し、企業とその利害関係者との間に良好な関係を築くことである。これにより、企業は市場での競争力を高め、長期的な成功を収めることができると考えられる。

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河西 仁(ミアキス・アソシエイツ 代表)
河西 仁(ミアキス・アソシエイツ 代表)

かさい・ひとし/ミアキス・アソシエイツ 代表、英パブリテック日本代表。10年にわたる外資系メーカーでの国内広報宣伝部門責任者を経て、1998年8月より広報コンサルタントとして独立。以来、延べ120社以上の外資系IT企業をはじめ、ITベンチャー各社の広報業務の企画実践に関するコンサルティング業務に携わる。メーカーでの広報担当時代(1989年~)から現在まで、自身で作成・校正を手がけたプレスリリースは、2400本を超えた(2023年10月31日現在: 2421本)。東京経済大学大学院コミュニケーション学研究科修士課程修了(コミュニケーション学)。日本広報学会会員。米IABC(International Association of Business Communications)会員。著書に『アイビー・リー 世界初の広報・PR業務』(同友館)。

河西 仁(ミアキス・アソシエイツ 代表)

かさい・ひとし/ミアキス・アソシエイツ 代表、英パブリテック日本代表。10年にわたる外資系メーカーでの国内広報宣伝部門責任者を経て、1998年8月より広報コンサルタントとして独立。以来、延べ120社以上の外資系IT企業をはじめ、ITベンチャー各社の広報業務の企画実践に関するコンサルティング業務に携わる。メーカーでの広報担当時代(1989年~)から現在まで、自身で作成・校正を手がけたプレスリリースは、2400本を超えた(2023年10月31日現在: 2421本)。東京経済大学大学院コミュニケーション学研究科修士課程修了(コミュニケーション学)。日本広報学会会員。米IABC(International Association of Business Communications)会員。著書に『アイビー・リー 世界初の広報・PR業務』(同友館)。

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