余談ですが、こういったフェーズ分けの概念を理解できないまま、成功事例とされる他社事例を部分的に模倣すると、失敗に終わることが多いです。以下はゲームのプロモーションを例にあげた図です(色々な段階を経て熱量が最大化された状態で行われている施策Cを、形だけ他社が模倣して失敗している構図)。
今回は、ゴールとKPIを設定することの重要性と、代表的な運用目的とKPIの例、フェーズ分けの重要性について説明してきました。
第3回は、炎上を避けるためのリスクマネジメントと、万が一炎上した時の効果的な対応について解説していきます。
武内 一矢(NAVICUS 代表取締役)
早稲田大学卒業後、Q&AコミュニティサービスOKWAVEを運営するオウケイウェイヴに入社。X(当時:Twitter)などSNSを活用した企画を担当。その後、ディー・エヌ・エー、ふるさと納税ポータルサイト大手「ふるさとチョイス」を運営するトラストバンクなどを経て、2018年、コミュニティ・SNSマーケティング支援を行うNAVICUS(ナビカス)を設立、代表取締役に就任。2022年10月、九州を中心にWebマーケティング支援を行うNAVICUS九州のCMOに就任。2023年12月よりPR TIMESのグループ会社となり、広報面のサポートも加えた幅広いコミュニケーション支援体制構築に向け邁進中。
早稲田大学卒業後、Q&AコミュニティサービスOKWAVEを運営するオウケイウェイヴに入社。X(当時:Twitter)などSNSを活用した企画を担当。その後、ディー・エヌ・エー、ふるさと納税ポータルサイト大手「ふるさとチョイス」を運営するトラストバンクなどを経て、2018年、コミュニティ・SNSマーケティング支援を行うNAVICUS(ナビカス)を設立、代表取締役に就任。2022年10月、九州を中心にWebマーケティング支援を行うNAVICUS九州のCMOに就任。2023年12月よりPR TIMESのグループ会社となり、広報面のサポートも加えた幅広いコミュニケーション支援体制構築に向け邁進中。
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