親子での学びを通じて牛乳や乳製品の消費拡大を図る
雪印メグミルクは、子供たちが夏休みの自由研究を楽しみながら学べる特設ページ「夏休み まなんで!つくって!あそんで! 自由研究」を期間限定で開設した。期間は8月31日まで。酪農やミルクについての情報、牛乳や乳製品を使用したレシピ、牛乳パック工作など、自由研究のテーマに迷う小学生の役に立つコンテンツを掲載。学校の給食で定番の「牛乳」を通じて、「食の大切さ」などを親子で楽しく学んでもらうことで、牛乳や乳製品の消費拡大につなげる狙いだ。
毎年公開している夏休みの自由研究をサポートする特設ページ
同施策は2013年からスタート。小学生と保護者が閲覧することを想定し、「牛が1日に出す乳の量」「牛乳パックにくぼみがある理由」など役立つ知識を掲載しているほか、生乳が様々な乳製品に変わることを学べるパズルなど、楽しく伝える工夫も凝らしている。夏休みの自由研究は「まとめ方がわからない」という声も多い。その悩みに対応し、各項目を書き込むことで完成する「まとめシート」も用意した。
今回はハウス食品と初のコラボを実現。親子で楽しく作れるデザートとして、ハウス食品の「フルーチェ」を使ったアレンジレシピを紹介している。同社は「『フルーチェ』は牛乳・乳製品と相性が良く、夏休みに、親子でデザート作りを楽しんでもらえるのではないかと思い、当社から声かけした」と話した。