鈴鹿央士起用 綾鷹が「おにぎりと緑茶」の組み合わせを訴求する秋キャンペーン開始

日本コカ・コーラは8月19日から、「綾鷹」とおにぎりの組み合わせを楽しむ“秋キャンペーン”を開始。同日から、新たに俳優・モデルの鈴鹿央士さんを起用し、ブランドメッセージ「自分のリズムでいこう。」を発信する「自分のリズムでいこう。鈴鹿央士」篇の放映も開始した。

鈴鹿さんが出演する同篇では、周囲に流されることなく自分らしく楽しむ姿が描かれている。

テレビCM「自分のリズムでいこう。鈴鹿央士」篇(15秒)。

同社は今年4月に、「綾鷹」を7年ぶりにリニューアル。新たな味わいとブランドメッセージを伝えるべく、宇多田ヒカルを起用して視覚的なコミュニケーションを展開している。

リニューアル以前、「綾鷹」の味わいに高い評価はありつつも、消費者が実際に手に取る機会に課題を抱えていた同社。しかし、今年4月のフルリニューアル以降、これまでの課題であった若年層の取り込みも含め、より多くの消費者から支持を得ることができ、また1日を通じてあらゆるシーンで楽しまれるように。発売後好調に売上も推移しているという。

今回、ターゲットの等身大に近い鈴鹿さんを起用し、テレビCMとデジタルの両輪で、「おにぎり」と「綾鷹」というベストなコンビネーション訴求の浸透を図っていると話すのは、日本コカ・コーラ マーケティング本部 緑茶事業部の大西靖子氏だ。

「日本人にとっては、親しみのある『おにぎりと緑茶』という組み合わせ。だからこそ、どのお茶を選んでも同じ、ではなく、より一層おにぎりを美味しくしてくれる本格的な緑茶があることを知ってもらい、そして選んでもらうことを狙いとして『おにぎりと綾鷹』をコンセプトとして掲げました」(大西氏)。

写真 CM カット 「自分のリズムでいこう。鈴鹿央士」篇
写真 CM カット 「自分のリズムでいこう。鈴鹿央士」篇

秋以降のキャンペーンでは、より日常の情景を描いていくにあたり、宇多田ヒカルさんに加えて、よりターゲットに近い存在でありながら『自分のリズムでいこう』を体現している等身大のメッセンジャーとして鈴鹿さんに依頼したという。

さらに、忙しい日々だからこそ、少しのスキマ時間でも上質で満足できるものにすることが「自分を取り戻す=自分のリズムでいこう」ための大切な要素だという。

「そこで、少しの時間でも、いつでも好きな場所で食べることができるおにぎりと、おにぎりをもっと美味しくする本格的な緑茶である綾鷹があれば、忙しい日々の中でも最高の自分の時間を楽しめ、自分のリズムを取り戻すことができるというコンセプトのもと、『おにぎりと綾鷹』という普遍的な組み合わせを改めて訴求しました。「おにぎりと綾鷹」という普遍的な組み合わせを改めて訴求する一方で、相性訴求に留まらない『自分のリズムでいこう』に繋がるキャンペーンとして設計しています」(大西氏)。

実データ グラフィック

スタッフリスト

企画制作 博報堂、AOI Pro.
ECD 篠原直樹、鈴木哲彦
企画 山口久美子、須藤拓之介(アクティベーションディレクター)
アクティベーションプランナー 倉嶋崇
C 葛西洋介
Pr 内海輝幸、川嶋隼人
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PM 山上詩織
演出 丸山健志
撮影 伊藤元
照明 西田まさちお
美術 長谷川千澄
CG 新山哲河
編集 戸野部美奈(オフライン)、辻高廣(オンライン)
SE 鈴木雅弘
ST 丸山晃
HM 吉田太郎
AE 牛田一弥、八重畑真奈、地引優太、平間晋、高橋望
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