レッドブルを取り入れた学習習慣を提案
レッドブル・ジャパンは8月26~30日、夏の受験生を応援するプロジェクト「Red Bull Study Club presents『超集中自習室』」を実施する。場所は「SHARE LOUNGE Olive LOUNGE 渋谷」(東京・渋谷)で、受験生に最適な学習環境を提供。冷えた「レッドブル」のほか、管理栄養士や日本音響研究所が監修した食事や音楽など勉強に没入するための工夫を取り入れている。同社はエナジードリンクの利用を始めやすい受験生に向けたブランディングを本格化させており、今回の取り組みを通じて、レッドブルの認知拡大と、受験との高い親和性の周知を図る。
環境から設備までこだわった「超集中自習室」
利用可能人数は各日7人で、計35人。26~28日の3日間は事前キャンペーンで当選した計21人、29、30日は先着順で計14人が参加できる。想定以上の反響があり、約350人の応募があったとしている。
学習室では集中に特化した「勉強に没⼊するための10の翼」を展開。勉強に関する各業界の知識を生かした空間を作った。
「超氷冷レッドブル」のほか、管理栄養士監修のもと、脳のエネルギー源となるブドウ糖や、脳内で作⽤し集中⼒を左右するフェニルアラニンなどを含んだ「超集中飯」を提供。日本音響研究所監修の「超集中音」は、眠くならずに効率よく作業をする際の⼼拍数よりやや速めのテンポで、ハイブリッド式ノイズキャンセリング機能搭載のオーバーイヤーヘッドホン「JBL TUNE 770NC」で聞くことができる。
京都大学大学院出身で、YouTubeで勉強方法を発信している「あきとんとん」監修の時間割も提案。25 分間勉強して5 分間休憩する「ポモドーロテクニック」を取り入れている。「超集中⾃習室」の実施期間中は「JINS」のメガネ型ウエアラブルデバイス「JINS MEME(ジンズ・ミーム)」を設置。「JINS MEME」を装着し、「まばたき」「視線移動」を感知することで、集中度を計測・可視化する。
29~30日分の一般応募は27日からスタート。キャンペーンサイトから応募できる
ほか、関家具のゲーミングチェア「コンティークス」、足の負担を軽減するMERRELLのフォーム系サンダル「HYDRO MOC」、鉛筆のように書けるコクヨのシャープペン「鉛筆シャープ0.7mm」など勉強に最適な道具をそろえている。スマホを触れずに済むスマホホルダー、集中力を高める柑橘系を主体としたアロマ、勉強に最適な23~29度の温度設定のエアコンなどで集中しやすい空間づくりを徹底した。
レッドブルが日本に上陸したのは2006年。その頃から客層の代替わりが進んでおり、現在の主要な購入層は30代。受験生を応援する取り組みを通じて10~20代の利用を増やしたい考えだ。日本ではシェアラウンジで自習室を設ける取り組みは初めて。自習という毎日の習慣にレッドブルブランドを取り入れてもらう事を目指す。