日本広告制作協会(OAC)は9月1日から、学生(高校・高専・専門学校・大学・大学院)を対象にグラフィックデザインや映像作品を募る「OAC学生広告クリエイティブアワード2024」の作品募集を開始する。同アワードは、今回で13回目を迎える。応募締め切りは11月10日。
課題は全日本空輸、モリサワ、Too/COPICの3企業から出題。それぞれ「ANAで働きたくなる広告」「モリサワの新たな学生向けフォント製品を多くの学生が使いたくなる広告」「新製品『コピック アクレア』を気軽に使ってみたくなる広告」というテーマに沿って、作品を募る。
グラフィック(B2縦ポスター)と映像(15秒または30秒、ANAは20秒・縦「9:16」サイズ)の2部門がある。応募点数に制限はなく、グループ応募も可能。昨年は計848点の応募があった。
審査結果の発表は12月後半を予定しており、2025年1月17日にはオンラインで表彰式を開催する。